ベーコン炎上その後、万全の防火対策で臨む今シーズン5回目の燻製
先日は、炎上して危うく焼け出されるところであった。スモーカーもすごい状態であった。
家が燃えなくてよかった。やっぱ、日頃の行いが良いからだろう。
このお話の続きです。ベーコンと僕の深い関係もこちらをご覧ください。
暖かくなってきたので、冷蔵庫でピックル液に漬けることにした。赤ワインと砂糖と、醤油に唐辛子である。ちょっと強めに味を入れてみた。このまま焼いても相当に美味い。
色が変わる。2/25〜3/3のちょうど一週間であえう、前の晩に吊るしておく風乾工程は通さないことにした。ジューシーに上がると思う。温度も低めでやるっつもりなので少し楽しみである。
角が弱いのでDIYショップで家の外壁財的なものをカットしてもらった。この外側に耐熱ボードでカバーする。上は開くが3メートルで売っていたので1/3カットで下から覆うことにした。これで良いようである。
最初は耐熱シートで覆ったが、なくても温度は十分上がるようなので外した。20分間隔で見に来ることにした。
今回はフックからするりと一本落ちた。びっくりした。これも事故になるだろうなあ。ハサップメモに書いておこう。底に油受けのバットが見える。今回は大丈夫である。フックなどの小物を一緒においておけば良いのだ。再発防止はこれでいいだろう。
温度計のケーブルが焼けたのだが、納品(長さが指定のために個別発注のために一ヶ月かかる。)が間に合わなかったので通販で安めのもの(2000円)を買った。来年のシーズンにはケーブルを買いたいものである(2本で2万円する)。
1時間で100度を超えたので炭を外して続けた。
低温で長く煙をかけるようにした。
これこれ!
これこれ!
すっかり雪がなくなった。
間もなく梅が咲く。ベランダには消防団がいる。
我が家には、消防団がいる。先の炎上では吠えて 火災を教えてくれた。今回は、少し席を外したら、キーボードをやられた。結構おしっこに強いタイプなのだが、今回は2回めであった。もうだめであった。絶対悪い事したの分かってるよね反省部屋に入ってでてこない。
少し、経験値が上がった。食事作りは難しいが、デズニーランドより楽しい。伝統的な手法は信頼できる。
1995年11月である。地元の鉄工場に絶望していたときであった。水上のキャンプ場で一年頑張って駄目だたら死のうと思ったのだ。このあと、東京の友人から内職をもらい60万になった。給料の4倍である。もう一度人生をリセットしたのだ。
何よりも、自分が認められたのだ嬉しかった。このキャンプ場にももう随分行っていない。このあと、鉄工所での嵐のような労働争議に入る。妻との結婚もこのあとである。そして娘が生まれる年に会社が倒産してこのあとの嵐のような20年が始まる。ちょうど一区切りである。
今年は、かつての仲間たちと行こうかと話をしている。もちろんベーコンも作る。
あの満天の星空はそのままだろうか。キャンプ場の炊事場(の屋根の裏に)に残してきた食器はまだ残っているだろうか。仲良くなったキャンプ上の管理人の人はまだお元気だろうか。
かつての友は、元気だろうか。
人生にはピリオドが必要だ。
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一晩寝かせて、梱包して冷蔵庫である。夕方発送するのである。
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。