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安井家の自然体日記 vol.01

薪割りと畑仕事


こんにちは。スカイベイビーズ代表の安井です。今回は少し趣旨を変えて、日々の暮らしのなかで気づいた「自然体」についてお話ししたいと思います。

「自然体で、生きる」という話が、「健康」の話に派生することはよくあること。何より心も体も健康であることが、自然体のベースにあるからです。

最近、自分の健康について考えるきっかけがあり、改めて「自分は健康なのか?」と考えたのですが、、、

超健康 です!

確かに昔からわりと丈夫な方だったかもしれません。大病もなく、中学校は皆勤賞でしたし。でも、社会人になってからはかなり不健康だったと記憶しています。東京でマンション暮らしをしていたのですが、日々、咳き込んでいて。まわりの仕事仲間が「安井さんはいっつもやばい咳をしている」っていじってくるくらい。原因はわかりません、たばこも吸いません。

じゃあなぜ、「私は健康になったんだろう?」と考えたら、山梨と東京の2拠点生活」を始めたことが大きかったです。

私は今、週の半分くらいを山梨の自宅で過ごしています。山梨に引っ越してからずっと超健康なんですよ。咳もぱったり止まって。「じゃあ、なぜ?」というと、体を動かすようになったからでしょうね。

薪割りに、日曜大工。
畑仕事と、永遠と終わらない草刈り。
そして、冬は、雪との格闘。

娘と息子と苗植え。土いじりは楽しい。
やってもやっても終わらない草刈り。
雪かき。

自然に囲まれた一軒家に暮らしてみると、体を動かす仕事だらけなんですよ。休みの日も家のことで忙しい。ランニングに出かけなくても、1日過ごせばへとへとになります。肌も日に焼けて、健康的な色になりました。それまでは肌も真っ白でしたけど(笑)。暮らしのなかで自然と体を動かせる環境が私には合っていたんだなぁと思います。

自分のミッションが明確なら、忙しくてもOK

「自然体の話」をすると「忙しさ」という概念にもぶつかります。「忙しい状態は自然体ではない」みたいな議論です。

「忙しくても、自分は自然体だ」と言う人はいる。私も若干、ワーカホリックなところがあるため、わかります。忙しいという概念は、人それぞれなんですよね。

私自身が「忙しくても自然体だ」と言えるのは、「自分がやるべきことはこれとこれ」というミッションが明確で、すべてのことを「やりたくてやっている」というスタンスだからです。やらされ感が全くないのです。

もし、「忙しい状態は自然体ではない」と感じている人がいたら、それは、「やりたくない仕事を、やらされている」と感じているからではないでしょうか。「会社や組織のなかで、豊かな時間を持てていない」とも言えます。

それでは「忙しいこと」は単純に苦痛で、「忙しい=不自然体」になってしまうのでは。もし、仕事時間が豊かなものになれば、その忙しさも楽しめると思うんですよね。その豊かさとは「ミッションが明確にあること」、「自分はお客さまの、会社の、仲間の役に立っている」「この仕事は自分がやることが最適だ」という「自己効力感を持てていること」ことだと思います。さらに、会社や組織のなかに「ワクワクできること」があるとなお良いですね!

私たち経営者は、「会社がどんなミッションの実現に向けて歩んでいくのか」を言語化しなければなりません。ちゃんとその会社に、「挑みたくてたまらないミッションがある」か確認できるように。そして、一人ひとりが「これは自分がやりたい仕事だ!」と効力感を持って挑めるような場をつくらなければなりません。

ミッションへの共感者とともに働く。これが「自然体で生きる」への第一歩だと思います。

あ、またビジネスの話になって終わってしまった!今後は気をつけます!(笑)


★こちらの記事でも、安井家の自然体な暮らしを紹介中。

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