股関節232 変形性股関節症と健康寿命
おはようございます!
今日も無事に朝起きれた事を感謝したい塗山正宏です。
今日のテーマは、
変形性股関節症と健康寿命についてです。
まず、健康寿命ってなんでしょうか??
教えて!ドラえもん!
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされています。
なるほど、健康的に生活できる期間ということですね。
日本の健康寿命について少し調べてみましょう。
2019年(令和元年)時点で、
・男性は平均寿命81.41年に対し健康寿命は72.68年
・女性は平均寿命87.45年に対し健康寿命は75.38年
になっています。
平均寿命と健康寿命の差は男性が8.73年、女性が12.07年です。
女性の方がより差がありますね。
ちなみに、90歳まで生存する確率は、
・男性は3.5人に1人(28.4%)
・女性は2人に1人(52.5%)となっているようです。
日本は本当に長寿大国になっていますね。
そして、やっと本題になりますが、この健康寿命と平均寿命の差をいかに縮めるかが大事です。
健康的な問題で不自由な状態で生活する時間は、なるべく短くしたいですよね。
健康寿命を延ばすには、脚が健康的であることが非常に重要です。
変形性股関節症によって思うように歩けない身体では、健康寿命を縮めてしまいます。
変形性股関節症によって、健康寿命が縮まってしまうのは本当に勿体ないかなと思います。
変形性股関節症があっても、生活に支障がない状態であれば大きな問題はないかと思いますが、生活レベルに支障が出てくるようであれば、しっかり治療するべきでしょう。
健康な身体を維持して、人生死ぬまで有意義に時間を使っていきましょう。
私も死ぬまで健康な身体で生き続けたいと思います。
みんなで頑張りましょ!
ね?(笑顔)
本日のまとめ
変形性股関節症によって健康寿命が縮まらないようにしましょう!
「プロテインはタンパク質!」
日々のプロテイン摂取量は常に気にしている整形外科医の塗山正宏でした。
よろしければサポートお願いします!サポートしていただければもっと頑張れる気がします!(笑顔)