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股関節140 変形性股関節症が膝関節と足関節に影響するのか?

おはようございます!
生麦生米生卵!生麦生米生卵!生麦生米生たまぎょ!
はい、塗山正宏です。


今日のテーマは、

変形性股関節症が膝関節と足関節に影響するのか?についてです。


まず結論です。

変形性股関節症があると、変形性膝関節症の発症や進行のリスクが高くなります。

さらに、変形性股関節症があると、患側の足関節の可動域の制限足部の変形が発生しやすくなります、

変形性股関節症では、歩行するときに膝関節への負荷が大きくなるために、膝関節痛が出やすくなります。

そのため、変形性膝関節症の発症や進行のリスクが高まります。

特に変形性股関節症があると、対側の膝関節への負担が強くなり、対側の変形性膝関節症が発生しやすくなります。

また、変形性股関節症による下肢の短縮がある場合には、脚長差によって患側の膝関節が外反膝や内反膝などの変形が生じやすくなります。

変形性股関節症は膝関節だけでなく、足関節や足部にも影響が出ます。

足関節の可動域の制限や足部のアーチの変化が発生しやすくなります。

このように変形性股関節症は膝関節や足関節に様々な悪影響を及ぼしますので、放置しないようにしましょう。

他の関節に悪影響が出る前に、対策をしましょう!


本日のまとめ

変形性股関節症を放置すると、膝にも足にも悪影響が出る!

「TKG!」

年に1回くらいしかTKGは食べない整形外科医の塗山正宏でした。

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