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股関節57 変形性股関節症の病期分類

おはようございます。
餃子にはとりあえずタレをつけないか、ラー油だけつける派の塗山正宏です。


今回のテーマは、

変形性股関節症の病期分類です。

変形性股関節症には病期分類というものがあります。

変形が軽い状態から、変形が重度までの状態を4段階で分類されています。

実際には、

・前股関節症

・初期股関節症

・進行期股関節症

・末期股関節症

の4段階に分類されています。

実際のレントゲンだと

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となります。

写真で見るとわかりやすいですね。


病期が進行すればするほど、骨盤と大腿骨頭の隙間(関節裂隙)が狭くなっていきます。

もちろん病期が進行すればするほど、症状が悪化していきます。

股関節が痛い人は、まず自分の股関節の状態がどの段階なのか、一度調べておいたほうがいいでしょう!

状態によって対処の方法が変わったりしますから。


本日のまとめ

自分の身体は自分が一番把握しておこう!


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「毎日ストレッチしましょうね!」


斉藤、斎藤、齋藤、齊藤など、どのサイトウなのか悩むことがある整形外科医の塗山正宏でした。

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塗山正宏@人工関節専門医師
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