【世界の食堂#7】ジェノバのジェノベーゼ!
こんにちは!
masatoです
今回はイタリアのジェノバから本場のジェノベーゼを紹介したいと思います!
今年の5月に行ったものなのでまたまた時差投稿になります、、
今回僕が訪れたお店は
「Rustichello Restaurant 」
本場イタリアにあるイタリアン
しかも今回はその街の特産品ジェノベーゼを堪能する
お店Googleマップ↓
お店Webサイト
しばらく海沿いの船を眺めてから良いところはないかと探していたら良い感じのお店を発見
似たようなお店はたくさんあるので自分の直感でここが良いと決めたところにするのがベスト
特にこう言う観光地は人気店もいいが隠れたローカルなお店のほうが惹かれる
入店、イタリアらしく気前のいいシェフがお出迎え こんなに親切に町でされることはないのでチップが欲しいんだろうか、、
席には待たずに座れた
迷わずジェノベーゼを頼む
お腹が空いていたのでグリルステーキも、、
またここでもオリーブオイルと切られたバゲット、ブラックペッパーがご登場
自分がここで何を飲んでいたかは思い出せないが多分水を飲んでいた
料理を待つ間、バゲットを千切りパルメザンチーズとオリーブオイル、ペッパーをちょうどいい量のせて一口で頬張る
嗚呼、幸せとはこのことか
相変わらずボリューミーなバゲットを平らげてしまったら肝心のメインのジェノベーゼが入らないのでここは自制
ジェノベーゼ
到着!!
TROFIETTE AL PESTO
マジでうまそう
見るからに濃厚
そして日本では見ることのないパスタの種類
どうやら調べてみたところ「カゼレッチェ」という種類に似てる様だ
※ガゼレッチェ
イタリア南部シチリア州伝統のパスタ「カゼレッチェ」。断面が独特なS字カーブ型をしており、ソースがよく絡まるのが特徴。イタリアの名物であるナスやトマトとの相性は抜群。アラビアータにしても、おいしく楽しめる。
メニューをみたら正解があった笑
「Trofie」
日本語でトロフィエ
※トロフィエ
トロフィエは、生地の小片を平らな面の上で転がすことで先端が尖った短く丸っこいパスタを成形し、その後、それをねじることで最終的な形を作る。長さは約2-3cm、直径は約4mmとなる。平均茹で時間は、10-15分である。
この説明部分にある通りこの形状のパスタはソースをいい感じに絡めてめちゃめちゃ味がはっきりしていた。しかも具材にベーコンや野菜を追加していないのでジェノベーゼのソースだけの味がハッキリする
変に脂っこくなくバジルの味一本で勝負しようという心意気が感じられてとても好き
あとにはパルメザンチーズを追加してさらに味をどろっとねっとり濃くしていく
それでも嫌にしつこくなくどんどん胃に吸い込まれていった
残りのバゲットの上に乗せてパンと一緒にいただくのも粋な食べ方ではないだろうか、、
お次にステーキ
BISTECCA DI ANGUS ALLA PIASTRAというイタリアンビーフのスライスとサラダのセット
あいにく画像を撮り忘れてしまったので、文章だけ、、
ジェノベーゼの画像の奥の方に見えるがイタリアンビーフとポテトとルッコラのサラダがついている
どんな所でもいいレストランでステーキは外さない
案の定、しっかりとした味わいがあって美味しい
ミディアムレアで注文
まだ肉は赤いが岩塩の塩っけが効いていて若干ローストビーフの様な味わいで舌の上に乗せた瞬間にいい肉の風味が広がる
ポテトとルッコラで口の中を整えてまたステーキを運ぶ
このルーティン
口の中で溶けるとはまた違うが脂っこくなく肉の重厚感をよく感じれた
美味しい
あっという間にステーキもパスタも平らげてしまった
お店のWEBサイトでも確認できるが
ジェノベーゼは12ユーロ
ステーキも15ユーロ
満足感と比較すればかなりリーズナブルである
2人旅行で訪れて1人ずつ好きなお酒、食べ物を食べても一人当たり20ユーロとかで満足に食べれる
小腹が減ったら近くのバルや飲み屋、肉屋で立ち飲みなんかも、、!
「総評」
イタリアで様々なご飯を食べたがここは行って時間が経った今でも印象的に覚えている。接客もとてもよかったし味は大満足レベル。量、価格をとっても全てがオールラウンダーで満点レベル
イタリア、ジェノバに訪れた際はおすすめ!
少し行くのに迷ったがそう言うところこそ名店が多いって言う持論
【世界の食堂review】9.7/10
10をつけてしまったらなんか終わりな気がするので10は基本的にない
けど本当は10をつけたい名店
僕のお気に入り
旅は続く
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masato