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”広告費用0”でTV露出!一瞬で物販300!に留まらず、私が大切にしているあること


TVに露出を作っていくこと。これは会社をやられている方であれば、
千載一遇の大きなチャンスになるかと思います。

信頼性の高いメディアへの露出は世の中の水の波紋のように、
その中心を捉えているということになり、多くの共感が生まれる
というメリットがあり、その訴求効果は計り知れません。

※今回はPR施策よりも私が根本的に大切にしていることと
その実践を記載します。

しかし、それはきっかけにすぎず、目的ではありません。
本質的には企業のブランドストーリーに共感していただき、
お客様にファンとなっていただくことに他なりません。

そして、私の考え方のベースとなっている書籍があります。
それが佐藤尚之著『ファンベースー支持され、愛され、長く売れ続けるために』です。

もくじ
1.ファンベースの考え方
2.ファンベースがなぜ必要か
3.どのようにファンベースを活用しているか
4.まとめ


1.ファンベースの考え方

①ファンを大切にし、ファンをベースにして(ベースには、土台、支持母体などの意味がある)、中長期的に売り上げや価値を上げていく考え方です。

②ファン=支持者、企業やブランド、商品が大切にして言える『価値』を
指示している人
(書籍引用)

これは世界的マーケタージェイ・エイブラハムが提唱している
ハイパワー・マーケティングにも近いので、こちらは後日お伝えします。

2.ファンベースはなぜ必要か

これは大きく分けて3つの理由だと言われている。
①ファンは売り上げの大半を支え、伸ばしてくれるから
②時代的・社会的にファンを大切にすることが何より重要になってきたから
③ファンが新たなファンを作ってくれるから

①ファンは売り上げの大半を支え、伸ばしてくれるから
これは、イタリアの経済学者ビルフレート・パレートの提唱する
「80対20の法則」である。

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ここでいうトップ20%に当たるのが、コアファンに当たるそうだ。
経済学だと、イタリアの富の分布を調べたところトップ20 %の富裕層が、
その国の富の80%を保有し、他80%が後の20%を分け合っていた。
というものである。しかしこれは、色々なことに応用ができる。

例えば、コンビニの主力商品20 %で売り上げの8割りを作るので、
後の80%の商品は常に入れ替わりが起きている。という感じで。

②時代的・社会的にファンを大切にすることがより重要になってきたから
戦後からのTVの流れではあるが、大量の情報をマスにというのが、始まり
のためとにかく情報を多く流すというのが従来の方法であった。

しかし、現在はメディア乱立し、TV、雑誌、新聞、WEBとチャネルが
かなり多くなって、ニーズも多様化してきている。

TVに訴求力がなくなったと考える方いるが、これは東京限定の話であり、
まだまだ地方での影響力は絶大なため、短期、長期の施策によって変化させるべきものである。

また時代、社会変化に関しては大きく3つある。
❶日本社会の変化
❷超成熟市場による変化
❸情報環境の変化

❶日本社会の変化
■人口急減
■ウルトラ高齢化
■人口の半分が独身に

詳しくは割愛するが、人口に関しては下記のデータが参考になる。

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❷調整塾か市場が新規顧客獲得をより困難にしていく
ものが揃い、多くの商品が高い普及率を示している市場を「成熟市場といい」この状況自体が、新規顧客獲得をより困難にし、ファンの重要度を上げていく。

人は選択肢が多くなると、30%近く高倍率が変わる。
商品数が多いと選んだ結果が本当にいいのか分からなくなり、
自信をなくし結果選ぶのをやめてしまうそうだ。
また、年々USPはすぐに追随され、陳腐化する現象も加速している。

❸情報環境の変化
アメリカのIDCの調査によると、世の中に流れている情報量は、
2011年の段階で「世界中の砂浜の砂の数、1セタバイトより多い」そうだ。

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2020年には45セタバイトなので、世界の砂浜の砂の数の45倍出そうだ。
もうほぼ無限だ。。。

③ファンが新たなファンを作ってくれるから
これは、身近でいうと友人のススメほど強いものはない。
どんな情報かよりも、誰から受け取るかという時代だ。

「周りのお洒落でセンスの方からこのブランドマジできてる」とか
言われると次の瞬間には購入ボタンを押している。

これは、SNSでの発信でも同様であろう。

また、自分から自然に情報シェアしたくなることを、「オーガニックリーチ」というが、ファンは周りの類友をファンにしてくれることが大切だ。

3.どのようにファンベースを活用しているか

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。笑
TV露出時に、どのメディア媒体いどの角度で露出していくのはいわば
氷山の表面の一角にすぎず、点です。

企業、個人、商品、コンセプト、ストーリー立案をし、
そのためにどのメディアに露出するのかの軸を決定し、

HP、WEB、SNSアカウントへの導線を引く(これはメディア露出後に検索をかけた際、どこに落とし所を作るかによって、企業の目的に合わせて変えていくため)

TV露出前から戦略案に沿って、包囲網を張り巡らせる。

TVに出た際は、キー局で露出があるとHPアクセスが200万PVにも
及ぶことがあるため、サーバー対策も行う。

またこれは企業や個人の目的にもよるため、必要な場合行っているが
コミュニティの運営に関しても、露出に合わせたイベントや、
そもそもあるコミュニティをより活性化させるためのサポートもしている。
(これは後日がっつり描きます。)

4.まとめ
1.ファンベースの考え方
2.ファンベースがなぜ必要か
3.どのようにファンベースを活用しているか

を通して、実際にどのようにファンベースを実践しているかを
書かせていただいたが流れとして、

メディアへの露出→ネット包囲網、SNS活用→リアルでのコミュニティ形成が大きな流れだ。

業種業態に止まらず、これを今後とも探究極めていくというのが
私自身が熱狂する分野です。

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