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リモート環境ではチャットコミュニケーションと自己開示が大切になりそう

株式会社Peer Lodge代表のまささいとうです。いいね機能がなく、視聴回数が見えない招待制の音声アプリ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

今回は、リモート環境でPeer Radio(ピアラジオ)を開発する中で感じたことのメモです。

リモート環境におけるチャットコミュニケーション

Peer Radio(ピアラジオ)は100%リモートワークのチームで開発しています。東京、静岡、大阪、兵庫、鳥取にメンバーがいて、実際に顔を合わせたことがないメンバーもいます。

不便はそこまでなく、リモート環境でもサービスはつくれるんだな、と感じています。

リモート環境において大切なのは、チャットコミュニケーションのスキルと自己開示のスキルなのかな、と最近思ったりします。

毎日電話をしなくても、オンラインMTGをしなくても、チャットで頻繁に会話すれば仕事は進んでいく。

会話しているようなテンポでチャットコミュニケーションができるかなどは、これから先大切になってくるのではないかと感じます。

ただ、これだけだと効率を求めてコミュニケーションが機械的なものだけになってしまい、チームから人間味がなくなってしまうことは確かです。

効率と人間味の両立が、リモート環境においては求められるのではないかと考えたりしています。

リモート環境における人間味の開示

前職はAIベンチャーだったのですが、「AIに仕事が奪われる」みたいなことが言われる中、果たしてAIにできることは何で、人にしかできないことは何なのだろう、ということについてもずっと考えてきました。

単純作業などは、今後どんどんAIに代替されていくことになりそうです。完璧であることや優秀であることは、AIには敵わなくなっていくのではないかと。

そんな中で人間に求められることは、失敗を笑い飛ばせたり、弱さを見せられたりする人間らしさではないかと考えています。

リモート環境においても人間味のあるコミュニケーションを取るために、お互いの自己開示により親密度を高めるためのオンラインコミュニケーションなどが必要になってきそうです。

例えば我々のチームだと、お互いの日々の何気ない声をPeer Radio(ピアラジオ)で残すことが、お互いをテキスト以外で知るきっかけとなっていたりします。

Discordのような常時接続型のサービスではなく、お互いのタイミングで話せるようにすることで、自己開示をしやすく。

Peer Radio(ピアラジオ)は、そうした役割も担っていけると考えています。

おわりに

いいね機能がなく、視聴回数が見えない招待制の音声コミュニティ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

気になられた方おられましたら、よろしければユーザー登録いただけたら嬉しいです^^

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