起業家1年目がnoteを30日連続で書いて感じた 毎日noteを書くと良い3つの理由
株式会社Peer Lodge代表のまささいとうです。いいね機能がなく、視聴回数が見えない招待制の音声アプリ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。
1月の初めからnoteを毎日書こうと決めて、30日連続でnoteを書いてきました。その中で感じた「毎日noteを書くと良い3つの理由」について今回は書いてみました。
(寝るまでが今日というルールなので、日をまたいでいることもあります!そのへんはカッチリしすぎず!)
1.事業の解像度を上げるきっかけになった
単なる気持ちを記した日記というよりは、事業への想いや事業の提供する価値、あるべき姿などについての考えを整理する、というnoteの使い方をしています。
このあたりについては、事業を運営しながらだとなかなか立ち止まって考える機会が持ちづらいので、これまでは考えるべきだけどなかなか考えられない、という状態になっていることが多かったです。
誰かに事業について聞かれた時も、考えられていないので「ああ、考えられてないんだよな...」と思いながら自信なく回答、みたいなことがよくありました。
noteを毎日書く、という強制的なアウトプットの機会を設け、考えるべきことを暫定でも良いので細かく考え、まとめていくことで、事業の解像度を高めていくことができました。
日々実施する様々な施策についても、実施するだけで振り返ることなく終わることが多かったですが、noteを毎日書くことで振り返りの機会を持ち、学びを言語化することにもつなげられました。
2.インプットやトライアンドエラーの量が増えた
毎日アウトプットの機会があることで、必然的にインプットやトライアンドエラーの量が増えました。
書くことには責任が伴うため、本当にそうなのかといったエビデンスを論文や記事を読んで調べたりする頻度が上がり、自分の中に知見が蓄積されていきました。
また、何もトライアンドエラーのない日々だと、毎日noteを書くことは難しいため、事業や思考を何らかの形で前に進めていくことが求められます。
その環境が事業のスピードを加速させてくれる、ということを感じた1ヶ月でした。
Clubhouseが流行っているということを単に傍観するだけではなく、そこから学びを得てアウトプットすること。
そして、自分たちの事業はどうあるべきかを考え、早急に戦略を練り、実行すること。このあたりのトライアンドエラーを高速で行えたことは、実際に成果にもつながってきました。
(※具体的な戦略については、今回は割愛させて頂きます)
3.チームの指針が明確になった
毎日noteを書くことで、自分の考えが明確になり、チームが進むべき指針が定まっていきました。
チームの指針を決めるには、まずは自分の考えを明らかにすること。そしてそれをアウトプットすることが必要になります。
noteでアウトプットすることにより、誰かに見られても恥ずかしくない状態に自分の考えを磨くことができ、その状態でメンバーに考えを共有していくことで、チームが迷わずに進んでいけるようになってきたことを感じます。
これからどうしていくのか
noteを毎日書き始めてから30日が経ち、事業もかなり忙しくなってきましたが、これからも毎日noteを書いていければと思います。
(寝るまでが今日というルールなので、日をまたいでいることもあります!そのへんはカッチリしすぎず!)
1,000日連続を目指して、日々の事業の記録を残していきます。1,000日後には、Peer Radioはどんなサービスになってるかな。
おわりに
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