本格的にコーヒーを始めてから1万円使わずに焙煎までたどり着く | コーヒーを始める(4)
今のところ、コーヒー器具にそこまでお金を使っていない。
ドリッパー HARIO V60透過ドリッパー01: 900円
ドリップケトル HARIO V60 ヴォーノ VKB-120HSV: 2,300円
コーヒーミル ダイソー: 500円
フィルター HARIO V60用 100枚入り: 300円
焙煎器具 片手鍋16cm 1,000円
ざっと5,000円。念のため、ケトルやカップ、温度計やはかりは既に持っているものを使っている。サーバーはIWAKIのメジャーカップで代用。
前回の記事で自家焙煎するまでを書いたが、初めての自家焙煎のときも上記の装備でハンドドリップしていた。これでも最低限コーヒーが楽しめる。
今後増やしたいコーヒー器具
手軽においしいコーヒーを楽しむ、をコンセプトに家でコーヒーを淹れるようになったので、よりかんたんにする器具を揃えたい。
電動コーヒーミル
今使っているダイソーの500円のミル、性能には満足しているが如何せん時間がかかる。15gの豆を挽くのに3分くらいクルクルしている。楽しいっちゃ楽しいけど、毎日2杯飲むとするとけっこう大変。
今狙っているのはBONMAC(ボンマック)のBM-250N。豆を入れるところがオレンジなのが良い。
クレバードリッパー
今はハンドドリップしているが、お湯を注ぐ3分間に1秒たりとも気が抜けない。そこでたどり着いたのが浸漬式(しんししき)ドリッパー。ハンドドリップは透過式(とうかしき)といって、お湯を溜めずコーヒー豆に通すが、浸漬式はお湯に一定時間浸して抽出する。つまり、一度お湯を注げば時間まで放置していれば勝手に完成する。
HARIOでもスイッチという浸漬式のドリッパーを出しているが、既にHARIOのV60ドリッパーを使っているのでクレバードリッパーを買ってみようと思う。
ただ、クレバードリッパーはあまり市場に出回っておらず、Amazonでもマーケットプレイスのみ。ヨドバシでも過去に取り扱っていた形跡はあるが、現在は販売されていない模様。東急ハンズでは取り扱っている記事があるが、2021/8/15現在は在庫が殆どないとのこと。
楽天市場や街の珈琲焙煎店のECサイトでは取り扱いがあるものの、どんなものか見てみたかったので店舗で見てくることにする。