人より努力しているなんて言えないよ。
人より努力したとかは言えませんが、、、、
あの有名な、元MLB選手の言葉。
いつも自身への対自身であり、自身がどうなのか?をみている。
人と比べる前に、先ずは自分と比べる。
そうすれば、先ず出来る事の精一杯の努力が出来その先に以前の、これまでの自分とどう変わったのか?だろう。
自分は、あの人より頑張ってるのに。。。
知るか!そんなもん。
ではなくて、“あの人”より頑張る、頑張っている。というのが目的なのか?です。
そうじゃなくて、目的と目標をもう一度見つめてみたら良い。
“あの人”では無いはず。
ライバルであっても、先ずはライバルに打ち勝つためにキツかったり、苦しんだり、継続したりという嫌なことをしない自分と向き合わないといけなくて、そこに打ち勝っていかないといけない。
だけど、本当は相手では無くて自身がどう行動してどうやって自身を成長させて進化させて行くか?が本当に大切。
だから、自分の成長を知り体感して、体験して実感して、また次の成長をきて行くことが出来ると継続していける。
いつも、いつも、やればやるだけ上がり続けることなんてない。
自己記録でもクリアしたら、今まで以上の力を出しているからその後は少なからず身体疲労して次も自己記録!なんて事はない。
また自己記録を下回って。下回った状態が続いて、続いて、嫌になって。
ほとんどが、嫌になって辞める。
やめなければ良いでは無くて、そこで考えないといけなくて、考えてもわからないからコーチがいたり指導者がいたりする。
継続できてもほとんどが、“ただ継続している”という作業のようにしているのだろう。
そうじゃなく、意味ある継続していつしか最低レベルが上がって疲れが取れたり、その疲労に対して強くなればまた自己記録更新が出来る。
そうしたら、また同じ事の繰り返し。
ある程度の年齢にきたら、伸びはなくなるけど試行錯誤で身体の変化を感じ取り、知り、工夫して試して、修正して、自分の中の上がったレベルをなんとか維持できる。
その頃には、“あの人より”のあの人はもういない。
いるのは、“以前の自分”です。
そして、見つめるのは“この先の自分”です。