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仏教に学ぶ生き方、考え方「風が吹けば?!」

 十年に一度の大寒波で、北日本では暴風雪警報が出ていました。

 風が吹くことで、積雪が巻き上げられ視界も悪くなり事故も増えるそうです。

 昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺がありますか、果たして本当なのか、データを分析して検証したくなりますよね?

 それは冗談として、何かのきっかけで「思わぬ効果」があるということはままあるようです。

 そこで妄想好きな私が「仏教が今より広まり、また深まったらどうなるか?」ということについて考えてみました。

 もし「今より仏教が盛んになれば」それによって「幸せになる人が増え」

→「人間関係のトラブルが減り」

→「警察や裁判所が少なくてもよい世の中になり」

→「またストレスからくる病気が減り」

→「医療費もかからなくなり」

→「結果として国家の予算が削減され」

→「消費税などが減税になり」

→「皆さんの暮らしが楽になり」

→「ますますストレスがなくなり」

→「挨拶や言葉かけが増え」

→「妬んだり嫉んだりすることもなくなり」

→「困った人には皆が助け合えるようになり」

→「悲しい人には心を致すようになり」

→「苦しい人には側にいて安心させてあげられるようになり」

→「世の中がお浄土のようになる」

 という効果がありそうです。

 もちろんこれは頭の中で思い描いた「幻想」かもしれません。

 でもそういう部分を増やしていくことはできそうです。

 それを思い描き、実践されようとした人が「聖徳太子様」なのかなと感じております。


☆今日の一句☆

 ほとけさま
    この世を浄土に
         してくれる

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