仏教に学ぶ生き方、考え方「歯医者さんにお任せするということ」
今日は三ヶ月ぶりに「歯医者さん」へ行ってきました。
歯医者さんというと、子供の頃に「虫歯の乳歯」をほとんど抜かれた記憶があります。
母親に連れられて歯医者に行き、「泣きながら」虫歯を抜いてもらうことを繰り返したのです。
そしてその後に「頑張ったね、エライな~!」と言いながら、デパートの屋上で「パフェやクリームソーダ」をいただけるのです。
今考えるとそれが「虫歯の原因」だったのではないかと思えるのですが、子供の私にはそれが結びつくはずもなく「喜んで」食べておりました。
そんな私には歯医者さんが「鬼か閻魔大王様」みたいに感じていた時期がありました。
この恐怖は大人になっても続き、歯医者さんから「足が遠のく」原因になりました。
でも最近はむしろ定期的に行くことこそ、歯を健全に保つ一番の近道だと感じております。
自分ではしっかりと磨いているつもりでも、どうしても歯石がたまり、歯茎が腫れているところができるのです。
そこを念入りに処置してもらえるのはありがたいかなと感じております。
そして歯科衛生士さんにすべてをお任せすることで、安心できる心持ちになっております。
☆今日の一句☆
歯を磨き
任せて心も
磨きゆく