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仏教に学ぶ生き方、考え方「若いということの意味」
この歳になってくると、実感することがいくつがあります。
その中の一つに「若い」ということは、実は「計り知れない価値」があるということです。
つまり、若さは実は「お金で買うこと」はできないのです。
でも、若い人はなかなかその価値に「気づいていない」ことが多いのです。
そしてその若い時間を使って、「お金を得る」ことだけを考えている人も多いのではないでしょうか?
確かに生活をしていくためにはある程度仕事をしてお金を稼がないといけません。
でもそのために、他人と競ったり時間を削ったりストレスを貯めたりして若さを「すり減らして」はいないでしょうか?
そういうことに気を取られて、「若さという価値」や「自分の存在意義」を、いつの間にか「忘れてしまう」人も多いと思います。
ではそれを防ぐためにはどうすればいいのでしょう?
お釈迦様と親鸞聖人に共通して言えることは、実は若い時にこそ「自分の心としっかりと向き合っていた」ということです。
そして「人生のなんたるか」を一生を通じて考え続けた方と言えるでしょう。
生きる意味や人生の意義を考えたり、自分が抱える疑問に向き合ったりすることに、若い時間を少しでも多く使っていただけたら、また「違った未来」が開けてくるかもしれません。
☆今日の一句☆
気をつけて
敷かれたレールは
引き込み線