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英語系の情報商材を購入する時の注意点

勉強熱心なきみに、英語の情報商材を買う際の注意点をお伝えしよう。

一般的に「情報商材」って、悪く言われがちだけど、中には良質なモノもあるするので、必ずしも「悪」だと決めつけるのは早計だよね!

実際、ぼく自身も情報商材はいろいろと買い漁ってきたし、中にはウン十万円以上の価格のモノもあったけど、後悔したことはあんまりないかなぁ。

というわけで今回は、「良い情報商材」と「悪い情報商材」を見分ける方法を、具体的にお伝えするよ!

情報商材は、良いものと悪いものに大きく分かれているので、どうすれば良いものだけを手にできるか、事前にしっかり見抜けることが大切だ。

どうせお金と時間を費やすのであれば、なるべく効果的に活用できた方がいいよね。ってなわけでいってみよう。

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💎 情報商材は英語で "information product"

まず、情報商材は海外でもオンラインで販売・取引されている。

英語で言うと "information product" とか、これを訳して "info product" とか呼ばれてたりするけど、日本で言われているほどアヤしい商品ではなく、わりとフツーにビジネスとして成立しているんだよね。

情報商材の種類はいろんなものがあって、無料のやつから高額のやつまで、バラエティに富んでいる。

◆ 電子書籍(ebook)
◆ 会員サイト(Membership sites)
◆ ウェビナー(Webinars)
◆ カンニングペーパー(Cheat sheets)
◆ 通信コース(Online courses)
◆ 報告書(Reports and analysis)
◆ テンプレート(Templates and teardowns)
◆ セミナー(Live events)
◆ セミナー動画(Live event recording and recaps)

メジャーな情報商材はだいたいこんなとこかな。

また最近は、デジタル系商品のみならず、直接相談に乗ったりアドバイスをしたりするコーチングとかカウンセリングなんかも主流になってる。

これも広い意味での「情報商材」と言えなくもないだろう。

日本で大手が取り扱っている情報商材なら、Udemyとか東進ハイスクール、あるいは進研ゼミやZ会のような通信教育も情報商材と言えるだろう。

いずれにせよ、「中身を分からなくして情報を販売してるから詐欺!」みたいな、情報商材を悪く言ってる人々のセリフは、見当違いな要素が多い。

情報商材が悪なのではなく、誇大宣伝が悪なのだ。

たとえば英語系だったら、「ただ1日30分聞き流してるだけで英語をマスターできます!」とか「動画を見ているだけでネイティブ並み!」とか「音声を真似しているだけで誰でもTOEIC300点アップ!」みたいな魅力的(かつ、胡散臭い)広告宣伝はあちこちにあるw

これはまあ、そもそも景品表示法に違反しているので、「詐欺」と言われても仕方ないやな。TOEICスコアが上がった写真なんて、やろうと思えば誰でも捏造できるし。むしろ証拠をベタベタ貼ってるのは逆に怪しい気もする。

ただし英語初心者にとっては魅力的であることは確かなので、ディズニーのごとく「夢と魔法の世界」をウリにしていると考えれば、別に詐欺ではなく、むしろ「至って健全なサービス」を提供しているとも言える🤹‍♀️w

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💎 英語系情報商材ビジネスの「裏側」について

情報商材には、良い商品も悪い商品もある。

たまたまヘンな商品に引っかかってしまい、カリキュラム通りに真面目に勉強を続けてみたは良いものの、しばらく経ってもまったく結果に反映されず、時間と金を浪費してしまった・・・という事例は多々ある。

なんでそーゆー残念な結果が起きるかっていうと、悪質な情報商材屋さん達は、“人間心理” を知り尽くしていることが多いからだ。

この、人間心理を知り尽くした「仕掛け手」により、ぼくら消費者の心はいとも簡単に騙されてしまうし、場合によっては洗脳されてしまう。

たとえばぼくらは常に心のどこかで「ラクをしたい」と思っているんよ。

階段よりもエスカレーターを使いたいとか、徒歩よりも車で移動したいとか、物理的に「どうしたらラクできるか」を無意識で常に追求している。

ただし、気を付けたいのは、「ラクをしたいのは、身体的活動のみならず、知的活動でも同じ」ってことね。ぼくらはなるべく頭を使いたくないのだ。

多くの場合、「能動的な行動」よりも「受動的な行動」の方がラク。

たとえば「毎日英作文を300ワード書きなさい❗💨」って言われるよりも、「1日15分で良いからメールで送られてくる動画を見なさい」って言われた方が、遥かにハードルが低く感じるはずだ。

英作文って、めちゃくちゃ頭を使うし、単語を知らなければ調べる必要が出てくるし、文法ミスやスペルミスがないように気を付けなくてはならない。

だからこういう「能動的な活動」って、決してラクじゃないし、やる側は大変だと感じることが多いんだよね(だからこそ成長を果たせるんだけど)

一方で「受け身の活動」は、自分で考えなくて済むし、ただ言われたことだけやってりゃいいので、大してカロリーも消費しない、すなわちラクできるということだ(だから成長はほとんどしないか、しても微々たるもの)

なので、教材を販売する時も、「ただ〇〇しているだけで~」といった宣伝文句が含まれている場合は、そうした消費者心理の「ラクをしたい」という欲求を意図的に刺激している可能性が高い。

また、自分の商品を消費者に信頼してもらうために、わざわざ有名人のセミナーに参加してツーショットで写真を撮り、「有名人の〇〇さんからも私の商品を推薦して頂きました🤗」とか堂々と書いてあるパターンもあるwww

さすがにコレはアウトだし、本人にバレたら訴えられる可能性もあるぜ。

上記はあくまでほんの一例だけど、情報商材の販売業者って、顧客心理を詳しく学んでいるケースが多いので、買う側であるぼくらもきちんとその商品を精査し、それで本当に成長できるかどうか見極めることが大切だよね。

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💎 まとめ

ちゅーわけで今回は、英語系の情報商材の選び方について、一例をぼくからまとめて紹介してみたよ!

この社会には、良い情報商材もたくさんあるんだけど、どっちかっていうと悪い情報商材の方が人気が高い傾向がある。

まあ、とにかく利益を出せればそれでいいと考える業者は、広告費に大金をぶっこんでいることも多く、認知度が高いのだ。

有名で、色んな人が取り組んでいる教材だと、ぼくらはそれだけで安心してしまいがちなんだよね。

でも実際、ぼくがこれまで買ってきた情報商材は、そこまで有名ではなく、どちらかというと「一見地味」な雰囲気を持っていることが多かった。

見た目は地味であっても、中身はきちんと購入者のことを考えて作ってくれていることが多いので、そういう教材なら信頼できるし、真剣にやればやるほど実力も上がりやすい。

このあたりの見極め方は、どこかでビジネスやマーケティングをガッツリ学んできた人じゃないと、なかなかうまくできないので、そういう場合は信頼できる人に相談してみるのも手だと思うね。

ぼくは普段「英会話の伝道師」として老若男女に英語を教えている身だけど、Zoomで相談に乗ったり、メールのやり取りでアドバイスを送ったりしている。

もし自力で良い教材を見分ける自信がなかったら、ぼくに相談してみるのも悪くはない選択の1つかなとは思うぜ!

ちなみに、今回の内容をさらに深掘りした内容は、以下の記事でも書いてるので、気になる人はこちらも合わせて読んでみると良いです。

それでは最後まで読んでくれてありがとう。

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