英語力不足でリストラされそうな40代以降のおっさんへ告ぐ!
まさぽんである。
本日は、「ブラック英語術」の記念すべき初回更新ということで、この社会の "闇" を構成するエグいテーマを書いていこう。
ブラック英語術とは:
英会話の伝道師・まさぽんの裏の側面(ダークサイド)が書き上げる、綺麗事抜きの現実に即した生々しい英語学習用の記事のこと。平和で穏やかに暮らしている一般市民には何の学習効果もないが、間近に危機が迫っていたり、社会の闇に直面している中高年および若年層には響くかもしれない。かなり辛辣な言葉が飛び交うので、極めて閲覧注意。
第一回目のテーマは、
「英語力不足でリストラされそうな40代のおっさんへ告ぐ!」
である。
日本って、表向きは綺麗で素晴らしい歴史文化を有するおもてなしの国ってイメージがあるけど、裏側ではけっこうエゲツナイ社会の現状があるよね。
ネガティブニュースのコメ欄とか、YouTubeの報道番組のコメ欄とかで、ひたすら「日本はもうダメだ」「こんな国滅んじまえ」とか好き勝手に書き込んでる地獄のような連中もいる。
ぼくが思うに、そいつらの正体はたぶん「社会の底辺」に片足突っ込んでる中年男性(おっさん)だ。
人生の全盛期を過ぎ、未来に可能性を見いだせずに「負け組」のルートを辿り続け、自分よりも格下に威張り散らすことでしか己を肯定する術を持たなくなり、頭もハゲて、体脂肪も増えて、腰痛が慢性化して、血圧も上がり、常にイライラしているような人々だ・・・😆
仕事でもイライラ、私生活でもイライラ、YouTubeでもTwitterもイライラしていて、見るからにダークな雰囲気(オーラ)が漂い、口も臭くなる👄💨
そのイライラを解消するために、タバコの本数が増える。毎日のように安い酒を飲む。駅前のゴミの掃き溜めみたいな喫煙所で他人と密集しながら、飲み終えたコーヒー缶をその場に放置していく🚬
仕事終わりには格安居酒屋で薄いビールを飲み、店員のねーちゃんに話かけるものの面倒くさそうな顔を向けられ、会社の若い連中は自分の話を聞こうともせず、気が付けば家庭にも居場所はない🏠
YouTubeの若いアイドル達にスパチャでファンコメントを送るものの、ほとんど相手にされず、自分の名前も憶えてもらえず、虚しさばかりが募る💻
週刊誌のネガティブな記事とか、日本の暗いニュースとか、有名人の失墜のエピソードにばかり興味が湧いてしまう。
そんな底辺生活を送っていたら、もはや英語の勉強どころではないな。
英語の勉強ってのは、前向きでポジティブな人間がやるものだからだ。
後ろ向きで暗い雰囲気で学ぶモノではない。そんな姿勢で英語に取り組んだところで、無駄にストレスが溜まって不健康になるだけだ。
仮にそーゆー人間でも一発逆転でネイティブレベルに英語を極められる教材があったとしたら、ほぼ間違いなく "詐欺" だろう。
なけなしの貯金をはたいて20万円くらいの高額英語教材を買って、「これに全てを懸ける❗」とかいって2ヶ月くらい頑張ったところで、ほとんど実力は上がらず、基礎力も身に付かず、底辺労働で貯めた金と時間を失うだけ。
そんな感じで人生の坂道を転げ落ちているヤバイおっさんは、ぼくの知る限り、けっこう多いぜ・・・。
社会で活躍しているおっさんは「上手くいってる勝ち組」ばかりが目立っているけど、実際にはその裏側で「社会に落ちぶれた負け組」がゴマンといるのだ。
🌚「英語力不足でリストラされる」の背景にあるもの
リストラの対象となるのは、主に40代以降の男性だと言われている。
能力が低く、後輩や部下を育てられず、笑顔もなく不快なオーラを放ち、ただ会社にしがみついているだけの「お荷物」と化したおっさんは、経営上層部の意向によって「切り捨てられる」運命にある。
しかし、当の本人は自分のことを「そこそこイケてるチョイ悪オヤジ✨」だとみなしていたりするから、手に負えない。
自分の中でしか通用しない「正しいルール」を他人にも押し付けようとするが、たいてい受け入れてもらえないので「今時のヤツらは無能だ」と決めつけているうちに、周囲の全員から煙たがられる。
しかし、建前文化である日本の企業は、そう簡単に本音を言わない。
「お前、キモいからクビね👎😃」
などと言えば労働争議に発展するし、面倒なことこの上ないからだ。
本音を言えば会社の上層部も、若くてキレイな新卒の女子社員を優遇したいだろうし、素直でハキハキと返事ができる、有能で体力のある若手男子にチャンスを与えた方が、会社全体の業績が上がると考えるだろう👩💼👨💼👩💼👨💼
いっぽう、キモくて金も地位も名誉もないおっさんを、単に「会社に長年居座っていたから」という理由だけで、生かし続けておく訳にはいかない。
だから、テキトーな理由をつけて、リストラする「建前」を作るのだ。
そういう「建前」作りが、経営上層部とか、人事の仕事なのである。
能力不足を理由に解雇が認められるケースは以下の4つだと言われる。
① 著しく成績が不良であること
② 評価が公正なものであること
③ 改善の見込みが乏しいこと、改善の機会を与えてもダメだったこと
④ 労働者の能力不足が原因で、業務に支障が生じていること
そして、その建前のひとつとして「英語力不足」が使われているのだ。
これが現実である。
ぼくが経営陣ならこうする👇だろう。
デブでキモくて偉そうでナルシストな勘違いおっさん社員を合法的にクビにするため、まず配置換えを命じて、英語が必須とされる業務につかせる。
しかし本人は英語がまったくできないので、短期集中的に英語を勉強しなくてはならないが、あえてそれをやらせないように、次から次へと業務命令を下し、スケジュールを過密にする。
当然、英語をじっくり腰を据えて頑張るような猶予はないが、そんなことは上層部も当に承知済みである。
すべては近未来のリストラ(or 自己都合退職)のための建前づくりなのだ。
おっさん本人は「このまま英語ができなかったら俺はクビになってしまう❗💦」と初心に信じ込んでいるが、それはもはや予定調和なのだ。
英語ができる、できないにかかわらず、もう "審判" は下されている。
会社に信頼を売り込めなかったおっさんの末路は、往々にして醜い。
今さら英語を身に付けようとしても、時すでに遅しなのだ・・・。
🌚 リストラされたおっさんの生き残り戦略
「時すでに遅し」というシビアな現実を受け入れることが先決で、具体的にどうすれば生き残れるかを考えるのはその次。
仮にリストラされた場合、今から転職活動をしたところで、行けるところはたかが知れている。
今の会社で必要なスキルや経験、知識がないとみなされてクビになったのだから、新しい環境でうまくやろうとしても無理だ。
40代なら40代、50代なら50代に必要とされる素養を持たない男なんて、どこに行っても使い物にはならない。それが現実。
たとえ肉体労働でも、飲食でも、リストラされた素人のおっさんが活躍できるチャンスなんて限られている。体力で言えば若い衆のが有利なのだ。
ぼくが会社の社長なら、役立たずのおっさんよりも学生上がりの野心ある素直な男子を雇うだろう。で、そいつを叩き上げて育てる。
いまの自分が、他の多種多様な人材と比較して、どこが優れていて、どんなユニークな武器を持っているのか❓ を、知っておかなくてはならない。
※この「武器」というのは、単なる「〇〇株式会社で〇〇年、〇〇の役職に就いていた」とかではないことに注意。
「部長ができます!」なんて、今の時代、スキルでも何でもないからねw
もっと具体的に「あなたは弊社に何を貢献できるのか❓」を、目の前の相手に分かりやすく伝えなくてはならないのである。
英語圏ではそれがスタンダード。
いわゆる "ジョブディスクリプション" のことですわ。
年齢がどうのこうの、というよりは、その年齢に見合ったスキルと経験があるのかが大事。
これまで自分がしてきた仕事が、果たして社会にどう影響を与えてきたのか、周囲のメンバーにどういう影響を与えてきたのかを、じっくり振り返る良い機会であろう。
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」と、チャップリンも言っている。
リストラという悲劇に怯えず、堂々と立ち向かって未来の肥やしにすれば、人生100年時代においてはまだまだ挽回できるはずだ・・・。
不慣れな肉体労働で若いやつに怒鳴られながらコキ使われるのも嫌だし、マスコット扱いされて好き放題にイジられるのも嫌ならば、そういうとこからコツコツ積み上げていかなくてはならない。まずはプライドを捨てるべし。
🌚 40代以降のおっさんが今から英語を学ぶ意義
英語力ほぼゼロの40代のおっさんは、果たして英語を学んで人生を逆転させることは可能なのか?
結論から言えば可能。
だが、英語業界には多くの "罠" がある。
おそらく99%のダメなおっさんは、それらの罠にかかりまくって、せっかく浮上しかけたチャンスを台無しにし、再び地獄へと転落するだろう。
たとえば「ビジネス英語は無駄」だというのが、最近の英語系インフルエンサーの共通見解である。
また、「MBAも無駄」というのが、英語強者たちの共通見解である。
どの道を選ぶかは自由だが、間違った道を選んでしまうと、それだけで数ヶ月~数年が無駄になる。
キャリアで英語を使うのはあきらめよう。あなたがプレジデントかエグゼクティブでもない限りは、今から英語の仕事で活躍するのはほぼムリだ。
大事なのは、「英語というスキルを何に使うか」である。
ぼくは常日頃から、日本を世界最強国家にするために、今の高齢化社会をどう解決するかを探っている。
が、フワフワした綺麗事ばかり言っていては、いつまでも本質にはたどり着けないので、ここではかなり "厳しい現実" をお伝えしている。
英語というスキルは、言語である。
その「本質」を考えてみれば、必然的に、答えは出てくるだろう。
あなたが考えなければダメなのだ。
他人に依存しようとしてはならない。
これから「やるべきこと」と「やるべきでないこと」をしっかり分けて、余計なことは一切やらない。これをまずは心掛けるべきだ。
YouTubeのコメント欄に地獄の書き込みをすることは、果たして今の自分に必要なことか❓
ショッ〇ワークスやフ〇キャストで日払い単純作業の案件を閲覧することは、果たして未来のチャンスに繋がっているか❓
FXで人生大逆転を果たした男のストーリーを有難がって聞くことは、自分自身の理想の未来と結びついているか❓
よく考えた上で、戦略を練り、
それを正しく実行に移せばよい。
最後にもう一度、お伝えしておく。
おそらく99%のダメなおっさんは、それらの罠にかかりまくって、せっかく浮上しかけたチャンスを台無しにし、再び地獄へと転落するだろう。
まさぽん(a.k.a. "英会話の伝道師")
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Twitter🐥もやってるけど、おっさんはフォローしなくていいよ( ´◔‿ゝ◔`)笑
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