高級手帳「アクションプランナー」を使ったら生産性が爆上がりした話
去年の春に購入した「アクションプランナー」っていう手帳が今も手元にあるんだけど、ぼくがこれを使った時、それまでにない感覚が湧き上がったのを覚えている。
通常は3~4000円くらいで販売してるんだけど、ぼくが買った手帳は2020年の限定モデルで、19,800円の「インフィニティブラック」という。
こういう高級品って、こっそり使うのがカッコ良いってことは重々承知の上なんだけど、見栄っ張りなぼくは、誰かに購入したことをわざわざ言いふらさずにはいられないのだ……!!
今回はこの「アクションプランナー」を使ってみて、ぼくが実際に「これめっちゃ良いやん!😍」って感じた点を、3つほど紹介しようと思う。
製品名:アクションプランナー
会社名:イー・ウーマン
代表取締役社長:佐々木かをり
所在地:東京都港区南青山2-4-16
電話番号:03-5775-6800
①:勉強のスケジュールを立てるのに最適
この手帳は「30分単位でスケジュールを立てられる」という特徴がある。
普通の手帳だと、けっこうマスが小さかったりして、書きづらいんだけど、アクションプランナーは手帳そのものが大きく、30分ごとに線が入っているんで、スキマ時間で勉強したい人には最適だと思う。
時々、カフェで読書をする人なんかは、通常の手帳よりも使いやすく感じるんじゃないかな。
(ややぼかし過ぎだけど、こんな感じ)
詳しい「使い方」は、開発者の佐々木さんがセミナーとかで解説してくれると思うので、そこで存分に世界観に浸ってみるといいかもしれないね。
②:値段が高いからこそ学習効果も高い(気がする)
アクションプランナーは、通常の手帳よりも割高なので、買ったからには「使い倒してやる!」って思えるし、使うたびに気分が高揚していた🔥
たかが手帳、されど手帳。
そんなわけで、ぼくは単なる手帳に2万円も支払ったってわけだ。
良い子は決してマネしないでね。
ほとんどの人がやらないことだからこそ、あえて実際にやってみる価値があると判断して、実際に行動した。
「自分は確実に目標をやり遂げる人間だ」という確固たるセルフイメージが作られたのもあの時だったと思う。
けっこうさ、自分を安売りしてる人って多いじゃん?
フツー、スケジュールっていったら、「この時間に~~せねばならない」という「義務感」でとらえがちだけど、アクションプランナーはそれを真逆の考え方で "再定義" しているんだよね。
アクションプランナーのコンセプトが「自分を予約する」だ。
自分自身を「安物」として扱わず、あたかも良質なクライアントかのように扱うために、セルフイメージをガンガン上げていくためのツール。
ぼくはこの手帳をそんな位置付けとして使った。
【自分を予約する】ための手帳。
多くのファンはこのコンセプトに惹かれるのだと思う。
③:佐々木かをりさんのサポートメールが付いている
アクションプランナーを購入すると、丁寧な包装箱と持ち運び用のケースがついてきて、一緒にメッセージカードと小冊子がついてくる。
その小冊子からwebサイトにアクセスすると、アクションプランナー購入者専用のメールマガジンに参加できる。
これは週に1回ペースで届くけど、読者自由に返信をしたり、感想を書くことができて、手帳の使い方や悩み相談なども受け付けてもらえる。
直接返信はないけど、メルマガで自分の送ったメールを特集してもらい、それを全員にアドバイスの形で共有する方式だな。
なんとなく「コミュニティ」っぽいので、皆で同じ手帳使ってるんだな~って連帯感が生まれて、んじゃポジティブな使い方をするか!って気になる。
仲間がいれば、勉強や仕事のモチベーションも上がるよね。
そんなわけで、ぼくはこのアクションプランナーを使って、仕事効率や勉強効率を一気に高めることができた。
【考察】アクションプランナーの使いにくい点
褒め称えてばかりでも気持ち悪いので、個人的に感じたアクションプランナーの欠点を3つほど挙げてみようと思う。それがこちら。
① 男性の参加者は少ない気がする
② 昼夜逆転に対応していない
③ 理想と現実に大きな差がある
【①の解説】
ターゲット顧客が女性なのかは分からないけど、佐々木さんの思想に共感するのが女性に多いのだと思う。これ自体は決して悪いことではないけど、男性はあまり積極的には参加しづらい気もする。
【②の解説】
夜行性の人にはアクションプランナーは向いていない。なぜなら手帳には朝6時~夜11時までしかないため、しょっちゅう昼夜逆転生活を送るフリーランスのライフスタイルには合わない。強制的に健康的で規則正しい生活を送りたい人ならアリだと思う。ぼくは3ヶ月くらいで挫折した。笑笑笑
【③の解説】
「自分を予約する」のがアクションプランナーだけど、実際には人生って「やりたいこと」だけで満たすのは難しい。それができるのは一部の余裕ある人だけで、フツーの人は「嫌だけど、しなければならないこと」で時間を満たす時期がどうしてもある。コンセプトは非常に良いけど、現実を考慮すると、これを使いこなせるのは一握りなのかなと思った。
以上である。
📚 ぼくはアクションプランナーを使うのをやめた
一応、言っておくと、ぼくはアクションプランナーの商品コンセプトはとても良いと思うし、ファンの方々も否定するつもりは一切ない。
ガチ勢のファンはこれが大好きで、何度もリピートしているらしい。
だからハマる人はハマるのかなって思うけど、最終的にぼくはこの手帳を離れ、別の方式で時間管理を行うことになった。
買った当時はぶっちゃけ勢いだった。
「どうせなら高いのいっちゃおうぜ!?」
くらいのノリだった。
すごく良い手帳だ。
でも僕は途中から使わなくなった。
セミナーにも参加していない。
実際、こういうのに参加しておけば、また見える世界も変わっただろうし、手帳の効果的な使い方も詳しくわかっただろうと思う。
でも、それらを僕はやらなかったので、この手帳の「本当の良さ」にハマる前に途中で離脱していった、そんな感じだ。
繰り返すけど、アクションプランナーは非常に評判も良いし、市販の手帳と比べても使いやすいと思う。
人生で一度くらいは使ってみても良いだろう。
英語の勉強をやってる人なら、「〇時~〇時までは〇〇をやる」と決めて、事前に「自分を予約」する感覚を味わってみるのがおすすめ。
そうして1日の流れを事前に決めれば、行き当たりばったりで勉強をすることもなくなるし、自己管理を徹底できるようになる。
ぼくが再びアクションプランナーを手に取る時は、人格的にも能力的にも「大きな進化」を遂げた時だろうな。
今回はレビューってか単なる独り言だったけど、ぼくの過去の経験を通じて、きみの英語学習のお役に立てれば幸いだ。
それでは最後までお読み頂きありがとう。
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