手塚治虫火の鳥に学ぶ 生き方とは?

ネガティブな世界からの羽ばたき方

関連ワード:
生きる 人生 言葉

【得たいこと】
自己肯定感というか、ネガティブな状況を克服したい

①この本
【本書】
火の鳥:その血を飲めば永遠の命が手に入るとされた鳥
人間の生への執着の象徴

手塚治虫の描く、仏教思想にも基づいた洞察の深い物語。
本質的な言葉と漫画。

尽きることのない欲望や、心を惑わす怒り、憎しみとうまく向き合い、ネガティブな世界から羽ばたくためのヒント3

③取り上げたい

考えることをやめると、人は不幸になる。28

◆ロボットと人間
今のAI時代に対する警鐘にもつながる。
:人間が・・・自分のつくった機械のために規制される・・・そんなことが・・・もうこれ以上あってはならん・・・31

③-b

核心:
死なない力?それとも生きてる幸福?64

「それは正しいことか」「それは自分がやりたいことか」130

◆結論
「自分は誰かを幸せにしている」と実感できる場所でしか、人は本当の幸せを得られないのです。98

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◉生きものはなどんなちっぽけなものでも 生をうけたからにはなにか生きる役目を持っているはずじゃ。良弁僧正103

【引用したいことば】
核心:
★★★人を疑えば人から疑われるし、感謝すれば感謝される。
相手の態度は、日頃の自分の鏡です。
もし、自分を信じてほしいと思うなら、
まずは勇気を持って相手を信じることから始めるべきなのです。164

②-a
★★★「できる」と思えば必ずできるわけではありません。
しかし、ゴールにたどり着くのは「できる」と思った人だけ。
難題に直面した時、最初に倒すべき敵は「できない」と思う自分なのです。136

★★★今、本気で何かに夢中になっていたり、全力を注いでいれば、「これまでの後悔(過去)」や「これからの不安(未来)」に振り回される時間はないはずです。90

②-b
「ない」を見ない。「ある」を見つめる。
大切なのはうまくいかない理由を探し出すことではなく、これからうまくいく方法を考えること。「真実かどうか」より「どうすれば幸せか」を考えれば、辛い過去も「今の自分を支える経験」として捉えることができるかもしれません。72

②-c
★★★結局、人間関係に一喜一憂しながら、辛く幸せな時間を過ごすのが人生なのかもしれません。46

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