【ストーリーを読む】潜在意識読書術21
読書とは?
究極的には、追うことである。
小説以外が、論理を追うこと。
はたまた、小説は何を追うのか?
展開を、心情を追うのである。
かの出口先生は言う。
登場人物の心境を追うのだと。
つまり、読み方は比較的共通している。
ただ、小説に関しては、好きに読めばいいと思う。
あくまで、あるべき読み方があるとすれば、あまり、良い読み方とは言えないが、
作者がどう言う意図でこう書いたか?
作者の意図を掘り下げながら、読むということだろうか。
個人的には、やはり小説に関しては、苦手意識はある。
ただ、小説を読む人は、
他者理解の能力が読まない人に比べてみて、
高くなると言う研究結果もある。
コミュニケーションで、悩んでいる方は、
実用書もいいが、小説を読むと言うのもいかがだろうか?
次回、022は、ストーリーとは感情である。
残り9回。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?