体を夏にして8月さあ行こう
明日から8月です。
夏は昔に比べて、数℃しか変わらないのですが、確実に長くなっています。
けれども、耐暑性を上げることで凌げるようにはなってきます。
私の耐暑性が上がったのが、体感でわかるようになってきたので、瓜系の良さを再度述べます。
昔の夏は暑くなかった
「昔の夏はここまで暑くなかった」というのは、間違ってはいません。
気象庁のリンクを貼っておきます。
数字上明らかに、近年のほうが暑いです。
しかしながら、です。
たった3℃程度のものなのです。
たかが3℃、されど3℃ではあります。
けれども、たった3℃程度です。
2022年8月が32.0℃。2023年8月が34.3℃。
1875年8月が29.4℃。1876年8月が31.6℃。
(気象庁のデータから最高気温を筆者引用。)
昔から8月は暑いものなのです。
昔と今では夜と秋が違う
昔と今とで違うのは夜と秋です。
2022年8月が24.3℃。2023年8月が26.1℃。
1875年8月が20.5℃。1876年8月が21.0℃。
(気象庁のデータから最低気温を筆者引用。)
夜が概ね4℃から6℃程度暑くなっています。
夏は数℃しか変わらないが確実に長くなっているというのが大きいです。
暑い時間帯が長く、暑い季節が長いのです。
夜半の冷房が必須になっていること。
「朝方の涼しいうち」が短くなっていること。
9月は秋でなく夏であること。
気象庁のデータからはこう読み取れます。
では何故、昔と今でここまで違うのでしょうか。
私は食生活の違いであると思っています。
瓜は耐暑性を上げる
昔と今とで何が違うかと言えば、アイスの豊富さであろうと思います。
各種アイスがいつでも手に入るのです。
けれども、スイカを食べることが減りました。
私は意識的に食べるようにはしているのですが、昔ほど食べていません。
また、キュウリもそうです。
意識的に食べるようにはしていますが、明らかに食べる回数が減っています。
瓜は、体を冷やすだけではなく、耐暑性を上げるので、食生活の変化は大きいと思います。
食生活を変えてみた私にはそう思えます。
瓜を食べると夜が涼しい
私はこの夏、意識的に瓜系を食べる量を増やしています。
そうすると夜が涼しいのです。
昼が暑すぎる、というのもありますが、耐暑性を上げることで、夜が涼しく感じるのです。
瓜系を食べる量が少ないと、夜も暑く感じます。
耐暑性が上がっていないからです。
いつまでも暑い。夜も暑い。秋も暑い。
耐暑性を上げていないとそうなります。(実体験)
もっと言うなら、耐暑性を上げれば、暑さを短くできるということなんです。
昼の暑さを短く。夏の暑さを短く。
食生活を変えれば、そう出来るのです。
それでも、ピーク時の暑さは変わりません。
適切な冷房は不可欠です。
けれども、9月が暑くなっている(上記リンク参照)ため、暑さに慣れておくのは大きいです。
瓜を食べよう
暑さに慣れても、暑いものは暑いです。
真夏日や猛暑日には耐えられません。
けれども、夜半ぐらい(夏日ぐらい)には耐えられるようになっていくのです。
瓜系を食べているからです。
慣れと瓜。これが大事です。
猛暑の過ごし方として、体感が違ってきたので、瓜系の良さを再度述べておきます。
有名な歌詞にはこうあります。
瓜系を食べて体を夏にしましょう。
関連記事
暑熱順化のために食べているものはこちら。
果物も適宜食べています。
ブロッコリーも良いですね。