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ファイヤーアセドロン(冬のアセドロン)を着てみたけれども「まだ早い」

今回は、冬のアセドロン(ファイヤーアセドロン)について述べていこうと思います。

夏のアセドロンについて

私はかつて、グンゼのアセドロンについて述べたことがあります。

両方とも夏のアセドロンについてのものです。
前者が初夏編、後者が猛暑編です。
(初夏編は5月24日、猛暑編は8月17日です。)

今夏は記録的猛暑が長かったので大活躍でした。
つい最近まで今夏ですからね。
夏でなくなってきた現在でも大活躍です。

冬のアセドロンについて

そんな中、冬のアセドロンについてのニュースを見かけました。
昨日付(11月14日)のものですね。

このファイヤーアセドロン、実は私は既に持っています。何度か取り上げようとも思いました。

けれども、もう少し私の体で人体実験してからにしようと思っていたら後倒しになっていました。

そこで今回は、ファイヤーアセドロンについても取り上げていこうと思ったわけです。

ファイヤーアセドロンについて

ファイヤーアセドロンは、10月(10月10日)時点でプレスリリースが出ていました。

私はすぐに注目していました。

けれども実際に買ったのは、11月になってからになりました。10月が夏だったからです。

11月になり、期間限定クーポンの魔力もあって、中厚手を買ってみたのです。

アウターとしては運用出来ない

さて、本題です。
実際の着用と運用について、述べていきます。

私がすぐに感じたのは意外と伸びるということ、そして、意外と柔らかいということです。

筆者私物。無断転載不可。
筆者私物。無断転載不可。

生地が柔らかいため、アウターTシャツとして運用するのは、私にはあまり気が乗りません。

単純に見た目的な話として「一枚で着る」のには流石に無理があります。
写真で見るよりも柔らかい印象がありました。

アウターとしても試してみましたが、寒いです。
性能的な話として、なんだか寒く感じます。

防風性がないため、風を冷たく感じるのです。
すぐに上着を取りに戻ることになります。
(私は暑がりで寒がりで汗かきです。)

アウターTシャツとしての運用が、(私には)無理であることが、秒でわかりました。

ファイヤーアセドロンはインナーなんです。
(アウターとしてはBEEFYを愛用しています。)

ミドルレイヤーとしての運用はアリ

ただ、所謂インナーという感じでもありません。
ミドルレイヤーとしての運用はアリでしょう。

試してみて良かったのはファイヤーアセドロンとナイロンジャケットの組み合わせです。

上着を着たままでワンマイルウェアにするなら、暖房によって脱ぐことがない場所なら、かなりの性能を発揮してくれます。
背中の汗が本当に気にならないからです。

防風性は上着で補ってしまえば良いのです。
ミドルレイヤーとしてはアリなんです。

レイヤリングにも出来るらしい

そんな人体実験をしていたところ、こんな記事をGoogleChromeが提示してきました。

女性ファッション雑誌、LEEのウェブ版ですね。
この生地はレイヤリングを取り上げています。

生地の柔らかさをワンピースやビスチェによって補うことで、「一枚で着る」になっていません。

上記記事(LEE)より筆者引用。

彼女の場合は、レイヤリングのアクセントとして運用されており、かなりのオシャレ星人です。
私は試しませんが、そういう補い方があるのかと思いました。
(性別以前の問題で、私は防風性で試しません。)

柔らかいので「一枚のみ」にしたくないだけで、手首のリブがしっかりとしたつくりであるので、レイヤリングとしては大いにありなのです。

私としては「まだ早い」

ただ、私としては「まだ早い」になります。
寒暖差が激しいからです。

「アウターTシャツとして」の運用に気が乗らないために、「まだ早い」になります。

勿論、インナーやミドルレイヤーとしての性能は極めて良く、申し分ないと思っています。

私の場合には、本格的にダウンが活躍する寒さになってから、ダウンの下に着るインナーとして、活躍することになると思います。

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