読書遍歴を整理してみる(2023年3〜5月)
今年に入ってから、本格的に読書を始めました。
今まで全く読書をしてこなかった超初心者の読書遍歴を振り返ります。
2023年3月
・手紙屋(喜多川泰)
・書斎の鍵(喜多川泰)
・「福」に憑かれた男(喜多川泰)
最初の1冊は運命的と言ってもいい出会いから始まります。
万年筆を買うために通っていた文具店「TEGAMIYA」に置いてあった「手紙屋」という本。
たまたまタイトルが同じなので置いてあっただけのようですが、その本を読んで読書の素晴らしさに目覚めました。
それからは、暇さえあれば本を読む生活が始まります。
今まで全くと言っていいほど読書をしてこなかったのを後悔しました。
その後、喜多川さんの「書斎の鍵」を読んで、さらに読書にのめり込み、自分の書斎を作りたいと思い、せっせと本を買い漁っています。
2023年4月
・賢者の書(喜多川泰)
・占い日本茶カフェ「迷い猫」(標野凪)
・伝言猫がカフェにいます(標野凪)
・お探し物は図書館まで(青山美智子)
・運転者(喜多川泰)
・ツバキ文具店(小川糸)
・猫のお告げは樹の下で(青山美智子)
・ただいま神様当番(青山美智子)
・本を守ろうとする猫の話(夏川草介)
・赤と青とエスキース(青山美智子)
今まで雑誌を買いに行くくらいしか用事がなかった本屋さんへ何回か行きました。
本屋さんがこんなにワクワクする空間だと知りませんでした。
ポップを見たり、表紙を眺めたり。
どちらかと言うと、ほんわか暖かくなる系の本が多いですね。
いくつかの本では最後に涙しました。
本を読んで感動して号泣するなんて初めての経験かもしれません。
2023年5月
・銀座「四宝堂」文房具店(上田健次)
・ライオンのおやつ(小川糸)
・株式会社タイムカプセル社(喜多川泰)
・ツナグ(辻村深月)
・キラキラ共和国(小川糸)
・ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)
・リボン(小川糸)
・虹の岬の喫茶店(森沢明夫)
・よくがんばりました。(喜多川泰)
・桜のような僕の恋人(宇山圭介)
・探偵ガリレオ(東野圭吾)
・カフーを待ちわびて(原田マハ)
次に何を読もうかとネットで色々検索しました。
今まで読んだことがない作家さんの作品にもいくつか挑戦しました。
そして初めて東野圭吾さんの作品を読みました。
ただ、私にはミステリーは難解で向いていないか、まだ読書経験が足りないのかもしれません。
じんわり泣ける作品や号泣した作品もあります。
まだまだ本を読みたい気持ちは収まっていません。
今後、どんな本を読むのか自分でも楽しみです。
積読が減ってくると本屋に通う日々が続いています。
今のところ、贅沢に新品を本屋さんで購入しています。
まずは、100冊を目指して読んでいこうと思っています。
よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)
ご覧いただきありがとうございます。
コメントしていただけると嬉しいです。
素敵な本に出会えますように。