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「名探偵のままでいて」(小西マサテル)
あらすじ
レビー小体型認知症の祖父を持つ楓は、かなりのミステリ小説マニア。
祖父は、楓が持ち込む相談を、安楽椅子探偵さながらに、華麗に推理する。
しかし、そんな楓と祖父の元に魔の手が迫る。
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感想
ミステリ小説愛に満ちた小説でした。
ほっこりして、ほろっとして、笑って、ハラハラしました(笑)
しっかりした推理があり、軽快な会話があり、古典ミステリのオマージュがあり、新本格ミステリと言われる、私が好きなジャンルの本でした。
それにしても、続編が気になります(笑)
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。