#15 「カタルシス効果」心のつまりをパイプスルー～感情開放コーチング～
「カタルシス効果」とは：
不安や不満、イライラや悲しみなどネガティブな感情を口に出すと苦痛が緩和され、安心感を得られる現象のこと。自己完結で得られるのはもちろん、他者との交流によっても得られるのです。現在は心理学用語として使われています。
心の奥底に隠している、不安や悩みを吐き出すことによって、心のつまりをパイプスルーしてスッキリする状態です。
なぜか誰かに話すと心が軽くなる体験したことありませんか？
それは、まさに、カタルシス効果です。
一人で溜め込んでしまうと、負のスパイラルにはまってしまい、表情も暗くなり、身体も不調になり、自分から出しているエネルギーも鈍ってしまいます。
私は、普段あまり悩みを誰かに話せるタイプではありません。弱みを見せられず、ついつい強がってしまうタイプです。
心の奥底では、色々不安や悩みを抱えているのに、その感情に蓋をして、無理をしていました。でも、そんなことを続けていたら、色々身体にサインが出てくるようになりました。原因不明の湿疹、そして円形脱毛。。。女性としては円形脱毛は切実です。
このままではいけないと思い、色々試しました。
そこで出会った私を救ったものの一つが、ノート術です。
ネガティブな感情をポジティブに変換する「ネガティブノート」
ネガティブな感情はいけないものと、見て見ぬふりをしていましたが、蓋をしても、何も解決しません。ただの悪循環。この思いは、吐き出さないと解決されないのです。パイプのつまりと一緒だと思います。
人間は進化したい生物。何か壁にぶつかったとき、思うように進まないとき、ネガティブな感情、不安、悩みはやってくるのは誰にでも当たり前のことです。現在の自分と理想の自分の間にギャップが生まれ、ネガティブに感じるのです。
そんな時は、このネガティブ＝進化したい自分へのサインと捉え、
ネガティブな感情を否定せず、まずは承認する。
なんでそう思うのか、本当は何したいのか、どうしたいのか、ノートの1ページに書いて吐き出す。１ページで足りなければ、スッキリするまで書き出す。不思議とこのノートに書き出す作業を自分でするだけでも、大分気持ちは落ち着いてきます。
（あと、ネガティブからポジティブに変換する装置として、好きな香りで落ち着くように、お香やアロマなども焚いてリラックスすることも利用しています。）
このノートに書き出す、そして、自分なりの変換装置を利用するだけでも、大分落ち着きを戻しますが、それでも、どうしてもスッキリできないときもあります。
そんな時は、
思い切って誰かに話てみる！
これが、本当に効果大です。一気に、解決方法につながる発想が出てきたりします。
なかなか悩みを人に打ち明けられないタイプの方こそ、コーチング、セラピー、カウンセリングがとても効果大だと思います。
不思議と、普段話せないないような内容が、これらを利用することによって話しやすくなり、そして、心のつまりがスッキリ・パイプスルーします。
まずは、自分で自分をコーチングする解決方法、
セルフコーチング
を身に付けたい方は、ノート術を。
そして、自分だけではやはり解決が難しい場合は、
Emotional Release Coaching（感情開放コーチング）
でカタルシス効果を体験してみませんか？
Emotional Release Coaching（感情開放コーチング）は、コーチング＋NLP＋個性認識学＋人相学＋微表情学＋東洋哲学＋脳科学を融合した、人それぞれにある個性の輝きを引き出し、未来への可能性を最大限に広げるためのメソッドです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
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