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IVS2021NASUにスタッフ参加をしてみて。2015年にスタッフ参加した時から振り返ってみる。

IVS2021NASUにスタッフ参加してきました。メディア参加ではなく、スタッフとして行くことができたのは、とても価値があったように思います。

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初めてスタッフをやったのは2015年冬の京都だったかと思います。IVSの存在自体を知ったのは私がGMOモバイルという会社におり、社長がどうやら私が憧れているインターネット業界経営者の集まりに行っている、というので調べたのがきっかけでした。

そこから当時、ザッパラスという占いの会社にいたのですが、入社面接時点でスタッフ参加を許して欲しい、ということを伝えていました。そして、約束通り、スタッフとして行かせていただいたのを覚えています。

当時も今も、非常に熱量も高く、優秀な人達がスタッフにいらっしゃる印象でした。2015年頃一緒にスタッフをやっていたメンバーは、バリバリの第一線で、上場直前までの会社を作っている方もいます。そして、スタッフ同士で懇親を深め、一緒に起業していく方や、採用していく姿も目にしてきました。

今回、私は広報チームに配属されました。2015年当時もSNSチームだったので、近い役割かもしれません。一応、私も普段はメディアの仕事をしているので、慣れていた部分もあるかなと思いますが、新しいメンバーと一緒にキャッチアップしていくのは興味深いものがありました。

スタッフをしていてありがたかったのは、私も33歳になるのですが、日頃接する機会が少ない世代の方々とやり取りができたことです。こんな風に考えて、こんな風に日頃から取り組んでいるのか、と。本当に優秀な方々ばかりで、自身も頑張らなければと元気をもらいました。

IVSはそんな風に激をもらう場でもあるような気がしました。すごい方々が一同に介して、熱量高く、ディスカッションが本気でされていく。普段の日常から考えると本当に不思議な感じがします。そして、自分が今いる場所を再認識させてもらえるような気もします。

自身もイベントをやったり、取材もしたりしていて、ゲストの方々に顔見知りも多く、同窓会的な感じにもなって楽しかったです。そして、スタッフとしてどうやったら楽しんでいただけるか、困っていることはないか。提供できることはないか。その線引をしながら、接して、過ごす時間は新鮮でした。

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一応、本業?ではメディアの仕事もしているので記事も執筆させていただきました。メディアの方々にとっても非常に示唆深く、もっともっとキャッチアップして、この場に来てもらえたら良いのに、と思いました。

自身もざっくりとスタートアップ界隈のすごく片隅にいさせていただいているような気にはなっているので、そのきっかけも、仲間もいただけたのは、IVSだと思っています。変なやつを出したと思われないよう、恩返しができるよう、いろんなチャレンジができたらと考えています。

私も千葉県佐倉市出身で、議員の方の秘書的なことも長年していたこともあり、ナスコンバレーの取り組みに触発され、千葉でも近いことができないか、と思いました。

できれば、いつかIVSともコラボして、千葉でもスピンオフ企画でも何かご一緒できるような下地作りを今からやっていきたいと思います。本当に素晴らしい会に参加できて、感謝感激です。恩返しができるよう、精進いたします!!!!!