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業務設計という市場ニーズがあるのか分からないスキルアセット保有者がCADDiに転職した話

はじめに

初めまして。CADDiでオペレーションマネジメントを担当しております小嶋です。

すでに入社5か月たっている中で今更な感じもありますが、入社時の初心を忘れないために&CADDiのオペレーションマネジメントについて知ってもらえればと思い本記事を書きました。

良かったら見てやってください。

自己紹介

社会人歴は12年で6年間銀行系のシステム会社でERP⇒CRMをベースにしたデータ分析周り(データ設計から加工、分析まで一通り)に従事し。もっとビジネスに直接関わりたいと思いリクルートへ転職し業務設計を6年間担当し、現在に至ります。

何故キャディに入ろうと思ったのか?

2つあって、一つが「モノづくり産業のポテンシャル解放」というでっかいミッションにチャレンジしたいという社会へ与えるインパクトの軸と、これから成長していく会社における、業務設計&体制設計に貢献したいう自身の能力の発揮並びに成長の軸が噛み合ったというのが決めてでした。

前職で同僚であった松藤さん(インタビュー記事はこちら)が転職する際にCADDiという会社のことは聞いていたのですが、「なるほどTechの会社なのね」という印象で、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する亅というミッションについてはすごく感銘を受けたが、自身が活躍できるイメージは湧きませんでした。

ミッションにすごく感銘していた理由は、町工場が立地に関わらず、もっと広く仕事を受けやすくなる→元気になることで魅力的な働き先になる→各地域での働き口となり日本全体の産業が元気になるといったことを妄想できたためです。前々職で、IT業界ではあるものの2次受け、3次受けといった非効率な構造(一定必要な要素はあるのですが)については痛感していましたので、こうした構造的な不へのチャレンジが魅力的に感じました。

その後一年ほどして、「オペレーションが大変」というお話をもらい、CADDiバーへの参加→面接を経て入社を決意。

お話を伺う中で、「納品まで含めてCADDiが責任を持っており、ただのマッチングサービスではない」こと、それに伴い「思ったよりもオペレーションの工程が長い(見積もり~納品まで)」ことを知り、もともと転職意欲が強かったわけではないですが、自身のこれまでの経験を糧に、ここでチャレンジしなかったら後悔するなと強く感じ入社を決めました。

キャディで今何をしているか

私のいるグループは現在主に受発注オペレーションのマネジメントを行っています(元資料はこちら

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現在は人の手による部分が多く、①まず社員で実施しているオペレーションの拡張性の高いスタッフさんへの移管、②システムやツールでの自動化といったことを、顧客価値・パートナー価値に根差して進めていくということを行っています。現在、顧客ごとに営業ラインが存在しており、標準化できるオペレーションの模索と仕組化を事業変化のスピードについていきながら実施する、業務のQCDRを素早く見立て、不確実性の低いポイントからつぶしていくことが肝と捉え取り組んでいます。(言葉で書くと当たり前のことをですが、スピード感と変化感が凄い!!)

また、プロダクトとの連携も重要であり、社内の各プロダクトのリリースに合わせた業務の設計と、将来的なプロダクトのためのデータの蓄積オペレーションの設計を仕込んでいくことが重要と捉えてます。構造的データの取得の設計と、既存のビジネスプロセスの負荷にならないような方法の選択を模索しています。

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私自身はCADDiはやはりTechカンパニーであって、その立ち上がりの中でオペレーションでどうにかしないと課題をまさに解いていると考えています。Biz⇔Techの間に立ち短期的に顧客パートナー価値を毀損しない形で、スケールできるオペレーション体制を構築し、中長期的にプロダクトの欲する型を返していくこの両輪を意識して、多数ある課題の中から(本当にたくさん課題がある!!)優先順位をつけ解消していくということに面白みをかんじてます。(またCADDiのPdm陣がみんな優秀で、面白い人ばかりです)

※私の大好きな白井さんの紹介抜けていたので追記(11/10)

スタートアップにおけるオペレーション構築に興味ある方や、同じような立場の方、是非意見交換できればありがたいです!

30半ばでスタートアップ初体験で日々悪戦苦闘中なので!


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