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大したことない、が、ちょっとずつ心を殺していくことに50過ぎて気づき、ロックダウンでリカバリー完了
約4ヶ月に渡って、
スーパーとテイクアウトしか開いていない(公園も閉まっている)状況からどんどんコロナの規制が緩くなってきたマレーシア。
私はほとんど家にいた割に
noteすら一行たりとも書く意欲がわかず
ひたすら映画と漫画に明け暮れていました。
仕事もなく海外でひとり
朝から晩まで家で生産的な活動を全くしない
55歳の独身女。。。
まあ、焦りや不安やネガティブも出ますよね、暇だもん。
し
わき上がる感情がどんなものであっても、私が私と共に感じきることで真の癒やしが起こるはず
あー、泣きすぎて頭痛い。。
1ページめくる度に、
あー、これこれ、あった!あった!
こーゆーやつー、うわー
よくこんなの乗り切ったなー
頑張ったなー私
とか
あー、これこれ、やってたなー
よくみんな許してくれたなー
ありがたいなー
実は恵まれてたなー
とか
過去に閉じ込めていた感情が
記憶とともに浮上して
わーわー泣いている今です。
この先生の本は
昔から大体読んでいて
読む度に、
実家、地元、仕事、を手放して、遠く離れて気付いたこと
ふとクアラルンプールの自宅から外を眺めて
私、何でここにいるのだろう?
と、疑問に思ってます。
50歳の時に、
たった一人の家族である父が亡くなり
父が一人で住んでいた実家を片付けて
フリーランスでやっていた
編集ライターの仕事をフェードアウト。
父も実家もないのなら
地元愛媛で暮らし続ける理由もなくて
いきなり思いついた海外移住を実行し
猫2匹を連れてマレーシアへ来て早一年。
マレー
持たざる者が、分かち合えるモノ
動いて体験したセカイは、先入観をはるかに超えていく
先入観は自然と作られていきます。
マスコミなど関係性が遠いものだけじゃなくて、両親や兄弟や友達とか親しい人たちから受け続けている影響はおびただしいほど。
男とは、女とは、日本とは、地球とは…誰かが語る話は、語り手が言語化する過程で頭脳を通って紡ぎ出されるもの。育った環境や使っている言語すらも排して、完全に何の影響も受けずに語れる人がいたら
過去の傷を受け入れる。
起こる出来事はすべて完璧なタイミングで届けられるプレゼントです。 なぜなら、出来事に良い悪いはないから。私たちの価値基準で、ラベルを貼っているだけです。実は、どんな事も成長するための学びとして自分が用意したもの。これが腑に落ちると、悪い出来事はなくなって、不安や怖れを手放せます。そして、目の前の現実が変わり始めます。 私は、恋でも仕事でも失うのは失敗であり、悪い事だと思っていました。ですが、起こっ
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