続々・ナチュラルクリーニング

ナチュラルクリーニングでの洗濯は粉せっけんなどを使うため、お湯で洗濯しなくてはいけないのだけれど、我が家は洗面所からも届かず、浴室のシャワーも届かず。
お湯が使えるようにするための工事を検討するために、業者からの見積もり待ちなんだけれど、待ちきれなくて、とりあえずホームセンターで洗濯機の排水ホースの量り売りがあったので、購入。
1メートル380円とお安い。
径が三センチ以上あるので、洗面所からお湯が洗濯機に注ぎ込める。
もちろん、手で持っていなければいけないけれど、やってみたくてうずうずしていたので、早速実践。
したのが、もう2週間前のこと。
それ以来、今日までお湯で洗濯している。洗濯って、汚れがひどい場合、落ちているかどうかは目で見てわかるものだけれど、そうではない場合、ちゃんと洗濯できているかどうか確認するのは難しい。
どうやって確認するかというと、匂いしかない。匂いのきつい洗剤だとこの確認ができないのである。
目は悪いけれど鼻はまだましなほうだと思っているので、洗い上がった洗濯物、乾いた洗濯物をチェックする。
うん、ちゃんと洗濯できている。感じがする。（あくまでわたしの感覚）
粉せっけん自体には匂いはついていないけれど、せっけんの元になる油脂の匂いはもちろんあるので、無臭ではない。
この匂いが苦手だという人ももちろんいると思う。
わたしは大丈夫で、今のところ、家族からクレームはきていないから、しばらくこれでいこうかな。
面倒だけれど、もう水には戻れないくらいには気にいっている。タオルはふんわり仕上がる。うれしい。
これだったら部屋干し、夜干しも怖くないよなぁと思う。大袈裟かもしれないけれど、あの生乾き臭は本当に嫌だったのだ。
しかし粉せっけんがなかなか売ってない。ちょっと前までは1種類くらいは置いてたのにね。でも手間がかかるから嫌がられるのはわかる。
水なら確実に溶け残るだろうし。仕事してないからできるんでしょって言われたらそうかもしれないとも思う。
まぁとにかくしばらくはこれでやってみよう。
成果がでるっていうのは楽しい。家事も同じなんだなと思った。
反対に、楽で簡単でも成果が出ないと続かないのかもしれないなぁ。
もちろん、しんどくてなかなか成果が上がらないものもあるし。
なにとは言わないけども。

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