AIの恩返し─開発者が見た膝枕
このnoteで公開している作品は、2021年5月31日から朗読と二次創作のリレー(通称「膝枕リレー」)が続いている短編小説「膝枕」の派生作品です。
「膝枕リレー2(knee)周年」膝フェス中には間に合いませんでしたが、キャンプファイヤーの火がほんのり残っているうちに蔵出し第12作として公開。派生作品のまとめは、こちらのマガジンに。
RHCP241201ペッパーちゃんの開発秘話
ChatGPTと膝枕の新製品開発会議をやったのをどこかの外伝に組み込んでみようと思っていた。開発者である薫と組ませるのが相性良さそうだ。
ペッパーちゃんの開発秘話はどうだろう。
ペッパーちゃんは、外伝「膝枕図書館」に登場する。製品番号RHCP241201。その開発者だった膝枕カンパニーの薫は、失業し、何もやることがなくなったある日、迷い込んだ膝枕図書だらけの図書館でペッパーちゃんと再会する。
ペッパーちゃんは危険を察知するとカプサイシンガスで知らせてくれる機能があるのだが、再会の膝枕に溺れた薫は動けない。
果たして薫はどうなったのか。物語はサイレンの音が近づくところで終わる。
この物語が始まる前、エピソード0となるペッパーちゃん開発秘話を書くことにした。
「膝枕図書館」では薫は「開発チームの一員」となっているが、開発チームが人員削減され、チャットAI相手に壁打ちで新製品開発をしていた薫が、自身の体験から新機能を思いつき、製品化させる話にした。開発チームのメンバーは薫とAIと社長だけになっていたのかもしれない。
薫は、やまねたけしさんの「薫の受難」で生まれた。heなのかsheなのかtheyなのかは明らかにされていないので、今作でも読み手の解釈に委ねられる形にしている。
ちなみに、薫のその後は描かれていないが、とある国で持て余されていた大量の膝枕がとある戦地へ送られたという物語があり、膝枕図書館に閉じ込められていた膝枕たちの後日談ではないかと言われている。
今井雅子作「膝枕」外伝 「開発者が見た膝枕」
《あなたは「膝枕」の新製品開発に携わっているエンジニアです。膝枕とは、人工知能を内蔵した、人間の正座した腰から下そっくりに作られた製品のことで、枕としても使用できるものです。この膝枕にどのような機能を搭載するのが良いと思いますか?》
薫が言葉を選んでチャットに書き込んだ質問に対して、先方は、まばたきを数回するほどの短い時間に、数十行にわたる回答を返してきた。
薫は書いては消し、書いては消し、言葉が左から右に流れては左に後ずさりしたが、先方の入力は、数十行がドン、と上から下に落ちてきた。テトリスの塊のごとく。
先方からの回答は、こんな内容だった。
《はい、ありがとうございます。いくつかのアイデアがあります。
まず、睡眠の質を向上させるための機能が考えられます。例えば、睡眠時の呼吸や心拍数を測定し、そのデータをもとに、膝枕が自動的に形状を変えたり、温度を調節することで快適な睡眠環境を提供することができます。
また、この膝枕には、音声認識機能や自然言語処理機能を搭載することも考えられます。例えば、ユーザーが何か話しかけた際に、それに対して応答したり、音楽を再生したりすることができます。さらに、ユーザーが眠りに落ちた際に、枕が自動的に音楽を止めたり、消灯したりすることも可能です》
どれもすでに実装されているアイデアだった。
薫がチャットでアイデア出しをしている相手はチャットAIである。「あなたはエンジニアです」と設定を与え、エンジニアとしての回答を引き出そうとしている。新しいもの好きの社長が「これからはチャットAIを使って商品開発をする」と言い出し、そうなっている。
なるほどと思う切り口も時にはあるが、一言で済む話を何十行もかけてダラダラ書き連ねている感もある。人間同士で集まれば、お互いのアイデアを引き出し合うブレストの醍醐味を味わえるが、AI相手だと打てば響く手応えが感じられない。
「人工知能搭載商品なのだから、人工知能でアイデア出しするのが筋だ」と社長は言う。客が人間であることを忘れている。薫たち社員が人間であることすら忘れているのではないかと思うことがある。人間らしい感情よりも損得勘定を重んじる社長は、金をかけずに儲けを出すことを追い求める。開発者チームの人員を大幅に減らした結果、薫は人間ではなくAIを相手に新商品開発を進めている。
《睡眠の質を向上させる膝枕、良いですね。他にありますか?》
エンジニアという役割を与えたAIに、薫がさらに答えを求めると、先ほどよりさらに大きな塊がドドンと落ちてきた。
《他にも、以下のようなアイデアが考えられます。
まず一つ目は、膝枕にカメラを搭載し、顔の表情を解析する機能です。この機能を活用することで、ユーザーがどのような表情をしているかを把握することができ、その情報をもとに、膝枕がユーザーの気分や疲れ具合を判断して、適切なリラックス方法を提案することができます。
二つ目は、膝枕に音声認識機能を搭載し、寝言を解析する機能です。この機能を活用することで、ユーザーが何を考えているかを把握することができ、その情報をもとに、膝枕がユーザーの不安やストレスを解消するためのアドバイスを提供することができます。
三つ目は、膝枕にLEDライトを搭載する機能です。この機能を活用することで、ユーザーが朝起きるときに、自然な光の変化に合わせて徐々に明るくなる光を提供することができます。また、就寝時には、徐々に暗くなる光を提供することで、自然な眠りに誘導することができます》
どれも予想の範囲内のアイデアだった。これくらいなら、過去の会議でとっくに出ている。長々と書き連ねた割に目新しさはなかったが、《どれもいいですね》と薫は前向きな感想を伝える。ポジティブフィードバックをされると、AIのモチベーションが上がるらしい。AIでなくたって、そうなのだが。
《実用なアイデアが出ましたが、違う角度から考えてみたいです。バカバカしくて笑える、『なんでそんな機能がついてるの?』と突っ込みたくなるアイデアはありますか?》
薫が質問を続けると、まばたきを一回する間に回答がドドンと落ちてきた。
エンジニア「面白いアイデアも考えてみましょう。
一つ目は、『音声認識機能を活用して、ユーザーが寝言を言ったときに、自動でツイートする機能』です。この機能を使えば、ユーザーが寝ている間に何を言っているかを自動でツイートできます。しかも、この機能は、朝起きたら自分のツイートを見て、『自分が昨夜何を言っていたか』を確認することもできます。
二つ目は、『膝枕の表面に、ユーザーが眠っている間に好きな人の顔を投影する機能』です。この機能を使えば、ユーザーが夢の中で好きな人と一緒に過ごすことができます。また、この機能は、夢の中で好きな人と過ごすことで、ストレスを解消するためにも役立ちます。
三つ目は、『膝枕の中に、ユーザーの好きな匂いを閉じ込める機能』です。この機能を使えば、ユーザーが好きな香りを嗅ぎながら眠ることができます。また、この機能は、ユーザーが旅行に行ったときに、旅行先の香りを枕に閉じ込めて持ち帰ることができるため、思い出にもなります》
《とても参考になりました。ありがとう》と薫は書き込み、
《お役に立てて良かったです》とエンジニア役のAIが気分を良くしているのを確認し、チャットを閉じた。
AIの機嫌を取るのがわたしの仕事だっけと思うと、忘れていた疲れが、どっと落ちてきた。あのテトリス状態の回答がドンと落とされるたび、負荷がかかっているのかもしれない。
どんなに速く、どんなに大量の回答が書き込まれたとしても、そこに欲しい答えがなければ、それを読んで処理する時間は無駄なのではないか。
そう思うと、徒労感だけが残る。
それが毎日繰り返されている。
薫が一人暮らしの部屋に帰り着いたのは、時計がてっぺんを回る頃だった。玄関まで出迎えに来てくれた箱入り娘膝枕に倒れ込むように頭を預けると、今日のAIとのやりとりを聞いてもらう。
いたずらに長い回答を溜め込んでいくと、使いきれない食材のように、じくじくと腐っていく気がする。だから、その前に吐き出す。
「好きなにおいを閉じ込める機能はいいかもって思ったんだけど、別に内蔵しなくても、その日の気分で膝にフレグランスを吹きかければいいだけだよね」
薫の頭の下で、白い膝がうなずくように上下する。誰もふれたことのないヴァージンスノー膝が自慢の箱入り娘膝枕。「ホワイトちゃん」と薫は呼んでいる。
「ていうか、ホワイトちゃんに、何も付け足すものなんて、ないんだよね」
膝が「うんうん」のリズムで揺れるのを頬で感じる。夜遅いから晩ご飯は抜くことにした。食事でカロリーを摂るよりも膝枕に話を聞いてもらえたほうがよく眠れる。
人工知能を相手にした疲れを人工知能内蔵の膝枕に癒してもらっている。このひとときのために働いていると言ってもいいかもしれない。仕事の後に喉を潤すビールのうまさはよくわからないが、仕事の後に膝枕に飛び込む瞬間の至福感は何にも代えがたい。
この膝があれば、もう何もいらない。
何もつけ足さなくても、ホワイトちゃんの膝に頭を預ければ、ぐっすり眠れるのだ。
この穏やかな日々が一日も長く続くことを願っている。
何かつけ加えるとすれば、永続保証機能だ。
そう思いついて、薫はふっと笑う。社長は反対するに決まっている。定期的に不具合が起こらないと、新しい膝枕を買ってもらえないのだ。
瞼が重くなる。今夜もこのままホワイトちゃんの膝の上で眠ってしまおうか。
そのまま眠りに落ち、夢を見た。
キャンプファイヤーのやぐらの前にいた。炎の熱が頬に心地よい。その頬が揺さぶられる。力強く。二度三度。
目を覚ますと、薫の頬を揺らしているのは膝枕だった。ふたつの膝をパチパチと合わせて何かを訴えている。
「何?」
寝ぼけた声で応じたそのとき、匂いに気づいた。何かが燃えているような、焦げ臭い匂い。パチパチと爆ぜるような音もする。
真夜中なのに、窓の外が明るい。明るすぎる。
「火事だ!」とようやく気づき、弾かれたように頭を起こした。時間にしたら、ほんの数秒。チャットAIがテトリスの塊をドンと落とすまでの短い時間くらいの。
サイレンの音が近づいている。
逃げなくては。
だが、腰が抜けてしまって立ち上がれない。膝枕が何度も飛び跳ね、薫の膝にぶつかる。早く逃げてと訴えている。
ホワイトちゃんを助けなければ。
膝枕を抱き抱えると、腰に力が入り、立ち上がれた。においと音は玄関のほうから迫っている。白い膝頭が火の手と反対側にある奥の部屋の窓を指す。あっちから逃げてと訴える。膝頭に導かれ、窓から外に出た。
野次馬たちに混じって、部屋が焼け落ちるのを見た。アパートは全焼したが、薫を含め、住人は皆、逃げ出して無事だった。
住人のなかで、とりわけ眠りが深かったのは、自分だったかもしれないと薫は思う。ホワイトちゃんの膝の抜群の沈み心地は、深い眠りを誘う。その分、目覚めるには、強い衝撃や刺激が必要になる。
あのまま熟睡していたら、今頃……。
膝枕に叩き起こされたとき、寝ぼけた薫を一気に目覚めさせたのは、火事のにおいだった。
そうだと閃いた。
「好きなにおい」ではなく「身の危険を知らせるにおい」を膝に内臓するのはどうだろう。例えば、唐辛子に含まれるカプサイシンの刺激臭。膝枕が危険を察知すると、カプサイシンガスを放って、危険を知らせる。
ハザード膝枕。
防災だけでなく、防犯にも役立つ。強盗に押し入られたときにユーザーの身を守るとともに、不審者を驚かせ、撃退する。においの警報だ。留守も守れる。空き巣の盗難も防げる。
ユーザーだけでなく、膝枕自身を守り、膝枕との日々を守るための機能。この発想はAIからは出てこないだろう。
社長には「防災・防犯グッズ需要を当て込んだ新製品」として申請し、製品化の許可が下りた。製品番号は「RHCP241201」。レッドホットチリペッパーの頭文字とツヨイニオイ(強い匂い)」の語呂合わせだ。試作の0号機に「ペッパーちゃん」と愛称をつけた。
ハザード膝枕が製品化された数か月後、薫は思いがけない形でペッパーちゃんと再会し、ペッパーちゃんの機能に改良の余地があることを思い知ることになる。
その未来を、薫はまだ知らない。
元になったChatGPTとの会話
今井「『人工知能を内蔵した、人間の膝枕の形をした枕』の新商品開発について、エンジニアの方のご意見をお聞かせください。この枕にどのような人工知能を内蔵するのが良いと思いますか? 議論を進める中で、具体的なアイデアや問題点が浮かんできたら、それぞれが自由に発言してください。そして、抽象的な問題を具体化し、解決策を模索し、計画を立て、アクションに移していくことを目指して議論を進めていきましょう」
ChatGPT「はい、ありがとうございます。いくつかのアイデアがあります。
まず、枕に搭載する人工知能としては、睡眠の質を向上させるための機能が考えられます。例えば、睡眠時の呼吸や心拍数を測定し、そのデータをもとに、枕が自動的に形状を変えたり、温度を調節することで快適な睡眠環境を提供することができます。
また、この枕には、音声認識機能や自然言語処理機能を搭載することも考えられます。例えば、ユーザーが何か話しかけた際に、それに対して応答したり、音楽を再生したりすることができます。さらに、ユーザーが眠りに落ちた際に、枕が自動的に音楽を止めたり、消灯したりすることも可能です。以上のようなアイデアがありますが、他にも皆さんからのアイデアがあればぜひお聞かせください」
今井「睡眠の質を向上させる枕、良いですね。他にありますか?」
ChatGPT「他にも、以下のようなアイデアが考えられます。
まず一つ目は、枕にカメラを搭載し、顔の表情を解析する機能です。この機能を活用することで、ユーザーがどのような表情をしているかを把握することができ、その情報をもとに、枕がユーザーの気分や疲れ具合を判断して、適切なリラックス方法を提案することができます。
二つ目は、枕に音声認識機能を搭載し、寝言を解析する機能です。この機能を活用することで、ユーザーが何を考えているかを把握することができ、その情報をもとに、枕がユーザーの不安やストレスを解消するためのアドバイスを提供することができます。
三つ目は、枕にLEDライトを搭載する機能です。この機能を活用することで、ユーザーが朝起きるときに、自然な光の変化に合わせて徐々に明るくなる光を提供することができます。また、就寝時には、徐々に暗くなる光を提供することで、自然な眠りに誘導することができます。
以上のようなアイデアがありますが、他にも皆さんからのアイデアがあればぜひお聞かせください」
今井「どれもいいですね。実用なアイデアが出ましたが、違う角度から考えてみたいです。バカバカしくて笑える、『なんでそんな機能がついてるの?』と突っ込みたくなるアイデアをお持ちの方はいますか?」
ChatGPT「面白いアイデアも考えてみましょう。
一つ目は、『音声認識機能を活用して、ユーザーが寝言を言ったときに、自動でツイートする機能』です。この機能を使えば、ユーザーが寝ている間に何を言っているかを自動でツイートできます。しかも、この機能は、朝起きたら自分のツイートを見て、「自分が昨夜何を言っていたか」を確認することもできます。
二つ目は、『枕の表面に、ユーザーが眠っている間に好きな人の顔を投影する機能』です。この機能を使えば、ユーザーが夢の中で好きな人と一緒に過ごすことができます。また、この機能は、夢の中で好きな人と過ごすことで、ストレスを解消するためにも役立ちます。
三つ目は、『枕の中に、ユーザーの好きな匂いを閉じ込める機能』です。この機能を使えば、ユーザーが好きな香りを嗅ぎながら眠ることができます。また、この機能は、ユーザーが旅行に行ったときに、旅行先の香りを枕に閉じ込めて持ち帰ることができるため、思い出にもなります。以上のようなアイデアがあります。いかがでしょうか?」
今井「では、次に、異なる二つの枕が出会って影響を与え合う仕組みを考えてみたいです。何かアイデアはありますか?」
ChatGPT「二つの枕が出会うということで、それぞれの特徴が融合するという方向性も考えられますね。
例えば、一方の枕が首を支える機能に優れ、もう一方の枕が冷却機能に優れているとします。この場合、二つの枕を組み合わせることで、首を支えつつ涼しく眠ることができる枕を開発することができるかもしれません。
また、もう一つのアイデアとして、一方の枕が音波で揺らす機能に優れ、もう一方の枕が振動を感知して自動で調節する機能に優れているとします。この場合、二つの枕を組み合わせることで、自分が眠りに落ちるときに心地よいリズムに合わせて揺らしてくれる枕を開発することができるかもしれません。
このように、異なる二つの枕が出会ったときに、それぞれの機能を組み合わせて新しい枕を開発することができる可能性があると思います。
今井「素晴らしいです。異なる枕を組み合わせることで、使い道が無限に広がりそうですね。では、次は、教育に活かせる使い方を考えたいです。この枕を使って、どんな教育ができるでしょうか。小学校に入学する前の子どもを対象に、考えてみてください」
ChatGPT「この枕は、子供たちに様々な刺激を与えることができます。例えば、音声再生機能を活用して、歌や童話を聞かせることができます。また、カラフルなLEDライトを内蔵しているため、色彩感覚を刺激することもできます。
これらの機能を利用して、子供たちに楽しく学ぶ機会を提供することができます。例えば、英語の歌を聞かせながら、英語の単語を覚えることができます。また、童話を聞かせながら、物語の内容を理解する力や創造力を育てることができます。
さらに、この枕は、子供たちが自分で操作することもできます。子供たちにとって、自分で何かを操作することは、自己肯定感を高めることにつながります。そのため、この枕を使って、子供たちが自分で色や音楽を変えたり、物語を選んだりすることができるようにすると、彼らの自己肯定感を向上させることができるでしょう」
今井「自己肯定感を高める、とてもいいですね。では、年齢を上げて、高校受験を控えた子どもがこの枕を使って成績を上げるには、どんな機能を搭載すると良いでしょうか」
ChatGPT「高校受験に向けて、この枕には以下のような機能を搭載することが考えられます。
集中力を高める機能:脳波を測定し、睡眠中に脳がどの程度リラックスしているかを分析します。必要に応じて、軽い音楽や白いノイズを流すことで、脳をリラックスさせ、より深い睡眠に導きます。深い睡眠は、集中力を高め、学習効果を上げることができます。
記憶力を強化する機能:枕の中には、数学や英語の問題集や単語帳など、学習に必要な資料が内蔵されています。枕を抱いて寝ることで、脳が自然に学習を進めることができ、睡眠中に記憶力を強化することができます。
ストレス解消機能:受験生は、受験に向けて多大なストレスを抱えていることがあります。この枕には、アロマやマッサージ機能が搭載されており、リラックス効果を高め、ストレスを解消することができます。
以上の機能を備えた枕は、高校受験生が自宅で寝る際に使うことで、効果的な学習やリラックス効果をもたらし、成績アップに繋がるかもしれません」
今井「とても良いですね。この枕があれば、他に何もいらなくなってしまいそうです。依存してしまうのはよくありませんね。そこで、この枕を使うことで、行動的になり、世界が広がるアイデアはありますか。
ChatGPT「そうですね、例えば外出先での自己学習や発想力向上のために、枕にQRコードを搭載し、QRコードをスキャンすることで、様々な知識を得られるようにするというアイデアがあります。また、枕自体がスマートフォンやタブレットなどのデバイスと連携して、学習アプリや発想トレーニングゲームを提供することも考えられます。このように、枕を使って行動的になることで、知識やスキルを身につけることができるようになると良いですね」
今井「この枕と出かけると楽しい体験ができる具体的なアイデアはありますか。外出の相棒になれるアイデアが欲しいです」
ChatGPT「はい、いくつかアイデアを提供します。
運動会やスポーツ観戦の際に使う枕。運動会やスポーツ観戦の際に、長時間立ちっぱなしで疲れてしまうことがあります。この枕を持っていくことで、休憩しながら快適に観戦ができます。
ピクニックやキャンプに持って行く枕。アウトドアにおいては、寝具が限られてしまうことが多いです。この枕を持っていくことで、快適な睡眠ができます。また、持ち運びが簡単であるため、ピクニックやキャンプにも最適です。
旅行用の枕。旅行中は、長時間の移動や宿泊先での寝具による疲れがたまります。この枕を使うことで、疲れを軽減し、より快適な旅行ができます。
映画館や劇場に持って行く枕。映画館や劇場での長時間の上映中、座席が不快であることがあります。この枕を使うことで、座席の不快さを軽減し、より快適な上映ができます。
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2023.7.3 宮村麻未さん
2023.7.10 ひろさん