わたしのことを一番よく知っているのはだれ?
皆さんは、
「あなたのことを一番よく知っているのはだれ?」と聞かれて、
だれを思い浮かべますか?
ここ3日ほど、
「Masako」と聞いて思い浮かぶ言葉を教えてくださいー!
と、お世話になっている方々に聞いたところ、
・癒やし
・居心地の良さ
・話しやすい
・楽
・飾らない
・的を射ている
・話の大筋を忘れない
・的確
・冷静
・輝き
・好奇心
・隠れズボラか生真面目かどっちだろう
・小さな囁きも拾ってくれる
・安心
・凛
・オーラ
・意識と無意識を紡ぐ
・未来へ紡ぐ
・なりたい自分へと紡ぐ
・キラキラとした輝き
・強さとしなやかさ
・りんごみたい。一見すると赤くてきれいな王道といった感じで、ちゃんとして落ち着いている。けれど、かじってみると、甘かったり硬かったり酸っぱかったり蜜があったり。王道過ぎない。
と何ともあたたかい言葉で表現してくださり、
あれ、本当の私って、いったい何なんだ.........?
と、ぽけーっと考えていました。
(ちょっとワクワクしながら!)
それは、以前の自分なら、
"自分が自分のことを一番よく分かっている!"
と、パッと反射的に感じていて、
ひたすら自己分析を繰り返した結果、
自分=「論理的」「知識が無いと動けない」「知的でクール」「一匹狼」「何事にも最善解を求めてしまう」
といった性格だと思っていたからです。
決してこれらが間違っていた訳ではないし、
認識していたからこそ自信をもてたり、
失敗しても諦めがついたりしたこともありました。
でも、自己分析って、
良くも悪くも自分の主観だけを頼りにしてしまうので、
結局自分のすべてを知れる訳ではないんですよね。
そして、
周りから見られている自分の姿にこそ、
自分らしさが潜んでいたりします。
「自分が思っている自分の姿」
「周囲から思われている自分の姿」
これはどちらも正しいのだと思うんです。
だからこそ、
自分はきっとこういう人間なんだ!と、
ひとりで決めつけてしまうのは勿体無いな、
とも改めて思ったんです。
「わたしのことを一番よく知っているのはだれ?」
それは、
"ずっと一緒に生きてきたわたし自身。
そして、わたしと関わってくれたすべての人"
と、わたしは答えます。
言葉は暗示をかけるもの。
わたしが自分にかける言葉も、
周りの方からかけられる言葉も、
わたしを色づかせる絵の具になる。
自分に、そして自分以外の人に、
あたたかい言葉を綴れる人でいたい。
そんな想いで今日もnote.を書いています。