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【読書記録】子どもと養生習慣60 寝る・食う・動く

今までは読んで終わりだった読書ですが、Voicyの美筋ヨガ講師のなおさんの読書ノートの回に刺激され、私も細々とでも記録していこうと思います❗️

絶賛インプット過多、アウトプット貧乏なので、アウトプットを来年はもっと意識していきたいです‼️

本は、図書館でピンっときたものをザザッと選んで2〜3冊借りてきたり、インスタで紹介されているものをメルカリで買ってみたり…といった感じで読んでいます。
こちらの本は図書館で見つけました🔍

初の読書記録は

若林理砂さんの「子どもの養生習慣60〜寝る・食う・動く」大和書房

若林さんはペットボトル温灸という、家庭でもできる手軽なお灸の方法を紹介した本も出されている鍼灸師さんです。
その本で名前を知り、今回の新刊も読んでみました。

①目的

子供にとって良い生活習慣を知ること。家でもできることを学ぶ

②まとめ

「寝る、食べる、運動」を毎日きちんと管理し、定期的に行えるように習慣づけてやると、体内の自律神経の働きが一定のリズムで動き続けるようになる
→体内時計が乱れない
→成長してもそのリズムが体に残る
→病気になりにくく、メンタル安定した朗らかな子供になる❗️

東洋医学的には、
睡眠は気を養って回復させる働きがあり、
食べたものが気を作る。
運動が気の巡りをよくし、滞りをなくし、必要のない気を発散させてくれる。
気の巡りが良くなると、対人面も良好となり、外交的になる。

気象病にもこの3つを大切に自律神経を整えることで、影響を受けにくくなる。
東洋医学的には、気象病には「津液(しんえき)」の調整が大切。
=体の湿気(血液以外の体液である、リンパ、骨髄、唾液、汗、尿など)の調整が大切。
津液が滞ると、外界の湿気を取り込んで不調が現れる。

③印象に残ったフレーズとその理由

「(作者の子供が周りから穏やかで、安定していることを褒められることに対して〜)発熱や不調の頻度が低く、メンタル安定で、朗らかに過ごせること。これは、私が意図的にそのように育てたからです」

穏やかとか、メンタル安定って、生まれ持っての性格、気質じゃないの?!
親が意図的にそんな風に子供の性格を作りあげることができるの?!と驚きました🫢
うちの子たちも穏やかになってほしいと願い、名前に「朗」を3人とも入れましたが、起伏激し目に育ってます😂

④今後の人生に活かせそうなこと

・季節の食材をとること(南国果物を寒い時期に食べないなど)、甘いものを控える
→鼻水、中耳炎、むくみによい(水を溜め込まなくなる)
長男、私は鼻炎持ち🤧次男は慢性中耳炎

・気象病にも自律神経を整えることが大事(寝る、食う、動く)
→大人の私も睡眠や甘いものに気をつけなくては💦(雨の日の頭痛とかあります)
心拍の上がるような運動はやる気にならないけど、美筋ヨガの鍛えるパートまでしっかりやること、ほぐす➕のばすで、血流やリンパの滞りをなくすぞ!


読書ノート書いてみて

こうやって書くとなると、ページを振り返って何度も読んだり、実際の生活にどう落とし込むか?という視点で見られるので、いいですね!
時間の余裕がないとなかなか難しいけど…
(土曜の日直があたった、一人時間だからこそ、このブログが書けた😅)

ぼちぼちと続けていきます😊
今日もアウトプットが一つできた自分を褒めます❤️


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