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ドイツクリスマスマーケット巡り記録_2023

2023年12月19日から23日にかけて、北イタリアのトレントから電車を乗り継いでドイツのクリスマスマーケットを格安で巡ってたらふく食べて飲んだ旅行の記録(Twitterのリンク貼っただけ)

準備編

“世界の車窓から”を好きな人間が北イタリアに留学中にやりたかった事の一つ、ヨーロッパ鉄道旅を実現させるためEurorailsPassをブラックフライデー期間に購入(定価から25%オフで€432)。
使い方は簡単でアプリでパスを紐付けてからスケジュールをたて、当日にチケットを有効化して見せるだけ。国を跨ぐ予約必要な高速鉄道じゃなければ突然のスケジュール変更にも対応可能なので安心。

ドレスデン

観光客と地元客のバランスが取れた半日で回れる規模感に、飲食系出店グループの多様性が魅力的。街そのものも落ち着いておりもう少しゆっくりしたかったと思うほどお気に入りだったドレスデン。特に表紙に選ばれたようにライトアップされた様子が「日本に住んでた時にイメージしてたクリスマスマーケット」で良かった。

ニュルンベルグ

ニュルンベルグのクリスマスマーケットは、テーマ毎にエリアが分かれておりかなり規模が大きかった。半日以上少なくとも一日無いとじっくりは見られないかも。すれ違い様に日本語が何回か聞き取れたほどアジアからの観光客と思わしき人が多く、屋台が統一されすぎているのが原因かクリスマスマーケットも商業感が強い。比較的クレカが使えるありがたさとポテトパンケーキに出会えたのが良かった。

シュツットガルト

ちょうどドレスデンとニュルンベルグの中間くらいの規模感で、街中にこじんまりしたエリアが分散されておりグリューワイン片手に散策しながら楽しめるのんびりした雰囲気が魅力的。出店者の屋台の装飾が最も可愛かったのでこれだけに注目しても楽しく回れる(装飾コンテストがあるとかないとか) シュツットガルトならではの郷土料理を出す屋台もいくつかあるのと、土着品種Trollingerのグリューワインがかなり美味しい。地元ファクトリーのお皿なども購入できる。

[番外編] パリ

ホリデー期間のパリディズニーを人生一回でいいので体験してみたい!と全くクリスマスマーケットとは関係ない夢を実現するために寄ったパリの記録。

各地で食べたソーセージまとめ

クリスマスマーケットで見かけたテーブルシリーズ

載せきれなかった写真達

いつかオーナメント買いたい
なぜかグリューワインの看板は燃えてることが多い
弊地域のクリスマスマーケットでよく見かける小人サンタさんみたいなのはあまり見かけなかった
中世をテーマにしたドレスデンの城下町的なところでやってたクリスマスマーケット
シュツットガルトでみかけたカーズに出てくるアレ
フォルム可愛いけど座りにくいパリの地下鉄の椅子

おわりに

SNCFの割り増し料金システムだけ納得いってないんですけど、それ以外は窃盗事件などもなく大変楽しい旅行でした。

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