ズルく生きれない人は、これからの時代を生きれない
子供ってよく「ズルい!」って言いますよね?
教室の掃除をするフリをしてサボってたり、
授業中に袖にイヤホンを通して音楽を聴いていたり、
皆んな手で砂場の穴を掘っているのにスコップを使ったり。
これ僕の友達の実話です。笑
こういうことをするとよく「ズルい!」と言われていました。
その度に彼は「なんで?」と言って先生によく怒られていました笑
今思うと彼はズルいんじゃなかったんです。
賢かったんです。
ズルさって賢さなんです。
「ズルい!」という人は工夫しない人なんですよね。
なぜか日本では「ズル」という言葉がマイナス要素になっていますよね。
逆に言えば、ズルをしない人は物事を真っ直ぐに捉えて、自分で工夫して解決できないんです。
「大人はズルい」とよく言いますが、それは違います。
「大人は賢い」んです。
**
「ズルい!」と言うことで、工夫して考えて解決でかなかった自分を守りたいんです。**
これは子供だけではありません。
大人にも「ズルい!」と言う人たちがいます。
それは工夫できない、考えられない、解決できない人なんです。
ズル休みは「工夫して考えた賢い休み」なんです。
けど、ルールを破ることとズルいことは違います。
例えばサッカーで手を使ったら、それはズルいではなく違反です。
ルールがある上では違反になるんです。
ただ、教室の掃除にルールはないし、授業の受け方にルールはないし、砂場の穴を掘るのにルールはないんです。
ということは結果を出せば何をしても良い世界なんです。
ルールがないところに違反はない。
ズルく生きましょう。
ズルをしないと
工夫もしないし
考えもしないし
解決もしません。
ルールがなければズルをしましょう。
時に真面目は罪ですよ。
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