日本は太古の昔から民主の国、奴隷制のない国
外部から来た勢力が、そでまでに存在していた体制を倒し、武力で征服した新王朝では、その後も武力で政権を維持しなければなりません。
島国の日本は、平安時代後期までは武家は目立つ存在ではありませんでした。
鎌倉時代になり武家政治が始まったとされていますが、朝廷は相変わらず和の世界でしたから、京都御所は堀も城壁もない無防備さでした。
というよりも国民がお守りしていたので、何の心配もなかったのでしょう。
一時期、明治天皇が軍服を着せられて大元帥にさせられ、軍馬に跨ったお写真がありましたが、あれは「日本は世界並みの国だよ」と世界各国に示すためのものだったと思います。
終戦後、日本に進駐して来たアメリカが「日本を民主化したのはアメリカのお陰だ」と主張しました。
しかし日本は太古の昔から徳治の国ですから民主の国です。
それをアメリカは「日本で民主化が簡単に成功した」と思い込んでしまい、ベトナムでやったら失敗、つづいてイラクやアフガンでも失敗しました。
まだ成功した例はないと思います。
また、日本は世界でも珍しい国民皆保険の国ですが、その底流には「天皇の大御宝は国民」という平等の哲学が流れています。
例えば、日本国民の徴用工を軍艦島で奴隷のように働かせる筈がないのです。
日本は世界で唯一、奴隷史の無い国なのに、どうして日本国民の慰安婦を性奴隷として虐待するでしょう。
それらは、奴隷を虐殺した歴史を持っている民族や国が、自らの記憶を思い出して作った物語にすぎない……ということになぜ気付かないのでしょう。
韓国併合後は内鮮一体、国体明徴をスローガンに「天の君を立つるは、是れ大御宝の為なり。大御宝を想う心を則ち大御心と言ふ。」という国体教育をすすめ、そんな天皇の赤子たる朝鮮の少女を、皇軍が銃剣を向けて強制連行して奴隷にする筈がないのですが……。
【今日の名言】
「いい人と歩けば祭り、悪い人と歩けば修行」
盲目の女旅芸人「ごぜ(瞽女)」の言葉
日本の戦後は修行と考えるべきでしょうか……
※編集協力:和の国チャンネル
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