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GROW UP!

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子どもの成長記録や、子どもに対する想いを綴った記事をまとめています。
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#家族

長男の気持ちに寄り添いたくて

先日、息子目線のストーリーを書いてみた。 2歳離れた妹が生まれたときの実話をもとに、息子の気持ちを想像して文章を綴った。 2年前の出来事であるにもかかわらず、わたしの頭の中に鮮明に残っていて、この先もずっと大切にしたい思い出である。 息子自身が本当はどう思っていたかは、もちろんわからない。 しかし、当時の彼の様子を見る限り、単純に喜べない複雑な気持ちがあったことは、間違いないと思っている。 それまで、親は自分だけを見つめていてくれていたのに、その日を境に大きく環境が

ぼくの一番のお友だち

そのときは突然やってきた。 ばぁばのおうちに、ママと泊まっていたある朝のこと。 目が覚めて1階に降りると、すぐにばぁばの朝ごはんがでてきたんだ。それを、いつもより急いで食べてるママ。 少しするとパパが迎えにきて、ママとクルマに乗り込んだ。今日は朝早くから3人でお出かけみたいだけど、パパの様子もいつもと違う。 クルマがとまったのは見たことがある建物。生まれたばかりの頃に、何回か来たことがあるような気がした。 中に入るとママだけいなくなった。パパと待っているうちに、ばぁ

我が家には泥棒と忍者がやってくる

これは、非日常な日々の話である。 犯行現場足の踏みどころがないとは正にこのこと。 部屋が荒らされている。確実に泥棒の仕業だ。 しかし、この泥棒は変わり者。 これっぽっちも人目を気にすることはない。 なので、いつも犯行現場に居合わせてしまう。 目が合うと「ぎゃはは」と笑って逃げていく。 泥棒の正体もうお分かりだろう、息子と娘だ。 まっ逆さまのおもちゃ箱。 ひらひらと舞うおりがみとティッシュ。 いたるところに貼られたガムテープ。 二人の相乗効果で犯行に拍車がかかる。

外出できないので家で夏祭りを開いてみた話

こんばんは。お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか? 我が家は、帰省を控えたので、家で過ごす毎日でした。 そんな中、初の試みをしたので、皆さんにシェアしたいと思います。 きっかけは妻からの提案でした。 「うちで夏祭りをやってみたいんだけど、どうかな?」 地域の夏祭りは例外なく中止になりましたし、お散歩しようにも外は暑すぎる日が続いているので、いい考えだと思い、すぐに賛成しました。 こうして、急遽、夏祭り開催が決定したのでした。 早速、準備に取り掛かります。

テレワークは子育てにとってプラスか?

最初に私なりの結論から申し上げますと、 「柔軟に変化することでプラスにすべき」と考えています。 感染症対策として世界中でテレワーク導入が急激に進んだことで、日本でも多くの人々の生活に影響が出ていることでしょう。 私もそのうちの一人で、月の半分は家で仕事をするようになりました。 そんなテレワークは、子育てにもメリットがあると言われていますが、 私としては、必ずしもそうではないと考えており、今回は、その想いを皆さんに共有したいと思います。 プラスだと思う点 ・家族と

息子が手紙を書くようになった話

ある日、幼稚園から帰ると 同じ組のお友達に、手紙を渡したいと言い出しました。 どうやら、そのお友達が、他の子に向けて手紙を書いていたようです。 それを見た息子も、真似をしたくなったのでしょう。 ママの助けを借りてお友達の名前を書き、絵を添えて手紙を完成させると、 「早く渡したいから、明日の朝は早く行きたい!」と驚きの言葉。 幼稚園に通い出してまだ1か月半、 毎朝「行きたくないよー」と言っていた息子から、そんな言葉を聞けるなんて思ってもみなかったです。 次の日本