理想を持つことこそ成長への第一歩
成長する人とそうでない人の差はどこから生まれるのでしょうか。私はこれまで数々の新人や若手育成に関わってきました。そこで得た結論が「理想を持っているか否か」です。
なぜそう思うか?
チャンネルユニコの中でも語っていますので、お聞きいただければ幸いです。突然の宣伝(笑)
横道に逸れてしまいました。
理想は究極の到達点です。
そして次の式が成立します。
理想 - 現実 = 問題
この時点で、理想を持っていない人はだめだということがお分かりだと思います。だって式すらかけないもの。
無事理想を持てたとして、次に立ちはだかるのが現実です。
現実を正しく認識する力が求められます。他人からの評価でもいいし、自分の中に定めた指標や数値目標でもかまいません。
現実を正確に把握できれば、前述の引き算を実行するだけで問題があらわになります。
しかし問題がわかったからといって、すぐにそれを改善することはできません。問題とは表面的な事象です。そして問題には原因が必ずあります。しかも原因は複数あったり、原因の原因があることが常です。
本来はここで原因分析を行うのですが、しっかりやろうと思うと終日かかりますので、今回は省略します。
原因を深く探っていくと問題の本当の原因である真因がわかります。
真因に対して効果的な対策を打つ!!
その後はPDCAを回す!
これが成長する人の典型的なパターンです。
もうお分かりかと思います。理想がない人は上記プロセスの最初が実行できないのです。そりゃ成長しないわな。
いずれ、原因分析についても詳しく書きます。お楽しみに。
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