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農業複業化プロジェクトマガジン

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長野県佐久市内山地区で、休耕地や耕作放棄地を農地として再生させ、生きる基本である「食」に少し真剣に向き合い、自ら作れるようになることを目的に活動しています。 米作りを基本に、生活…
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2022年4月の記事一覧

米作りは、風景づくり仲間づくりなのだ

昨年春、続くコロナ禍でこれまでの価値観が揺らいでいた私は、ひょんなことから、長野県佐久市で耕作放棄地を開墾し、米づくりを行うプロジェクトに参加することになりました。今年が2年目の春。昨年一年間のプロジェクトが学び深く楽しすぎたもんですから、今年は田んぼを更に一反増やし、仲間も増えてスタートを切ったところです。 ちなみに、こんなプロジェクトです。今年度のメンバー募集ページより↓ せっかくなので、昨年のポストで復習しつつ、素人の私が、米作りを通じて感じたこと、考えたことを記録

トラクターに愛を込めて

さかもっちです。4/9は「春耕」作業でした。「田起こし」とも言うそうです。春耕の意味と具体的な効果などについてはこちら↓を参照。 https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/rice/germination/tilling_01.html 今回は、「農作業」と言われて誰もが思い浮かべるトラクターの運転に、複業Pメンバーの数名(立候補制!)でチャレンジしました。 ◆今回学んだこと、考えたこと しまった!エンジンの掛け方を教わってなかった~

稲の苗は1日にして成らず~①のぎとり、種子選別、種浸し

米作りを基本に生きるチカラに向き合う「農業複業化プロジェト」 3月5日、今期の米作りのスタートともいえる作業、育苗です。 今回は、「のぎとり」「種子選別」「種浸し」。 講師は今年も佐久市内山の「つながり自然農園」の磯村さん。磯村さんの農法で、教えていただき、メンバーで実践です。 どんな作業かというと、こんな作業になります。 のぎとりは、脱芒機(だつぼうき)という機械にかけます。そうすると、ひげのような部分が取れ、種籾だけ残ります。 農業をやってみて思うことは、年1回しか使