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新年一本目のブログは、絶対に避けられない「老い」について。「歳は取っても調子は上がるよ!」のお話

足と歩行の未来開発ラボ:アシタスタイル代表の井手口と、ハル店長です。

西暦2025年。皇紀2685年。令和7年。
新年を迎えました。
本年もアシタスタイルをどうぞよろしくお願いいたします。

年末は早めにお休みを頂き井手口の両親の元へ、夫と帰省しました。
年齢には抗えないこともあり、一昨年から、年末の大掃除を我々がお手伝いしています。

都会から抜け出し久しぶりに両親に会ったり、空が広く緑豊かな土地でいつもと違う生活をすると、決まって「自分天地返し」が起こる。

物の見方や考え方が改められます。

井手口の両親は、まだまだぜんぜんお若くてお元気なんですけれど、それでも、人は、誰もが、例外なく、全員、歳を取っていくのだなと感じるのであります。

ということで、

新年一本目のブログは、
絶対に避けられない「老い」について。
「歳は取っても調子は上がるよ!」のお話をお届けします。

55歳になった自分も寄る年波を感じずにはいられませんもの。

この冬は今までに増して肌がカッサカサ!!お風呂上りとか、ひどい!手指が乾きすぎててスマホが反応しないし、スーパーのビニール袋が捲れないし、ストレッチをサボると身体はガチガチにこわばるし!関節硬くなる!筋肉硬い!

あとは、記憶力ね。
顔は思い浮かんでいるのに、あの俳優さんの名前が思い出せない、、、。用事を思い出して立ち上がり、行った先で、何をしに来たんだか忘れる。

ヤバい。。。 

あぁ。悲しいかな、これが噂に聞いていた「老化現象」というものだわ。。

井手口雅恵、立派に中高年の仲間入りです!

自分的には、ようやく大人クラスに進級できたー!な感覚ですが、ネットで「55歳」を検索すると、色々な情報が出てきて、ビビります。

早期退職55歳の危機、とか、定年後の準備、とか、老後の運命、とか、「老いを認めない」は要注意!とか、知らなさすぎる55歳の壁、とか、あんまり直視したくないネガティブキーワードが、わんさかわんさかと出てくる!

加齢=老化。これが現実です。事実です。だから、やっぱり加齢ってネガティブに捉えがちですよね。

実際、アシタスタイルへも、老いに対する危機感を抱いていらっしゃる方が増えました。特にコロナ禍以降は、テレワークも増えましたし「会社へ通勤しなくなったら、ぜーんぜん動かないな…」「今日一歩も外に出てない…」「このままだとマズイ…」って。

だって、ねぇ?
今、歩いていない人はきっと明日も歩かないだろうし3か月後も歩かないのでは?
たぶん、1年後も、5年経っても、歩かないのではないですか?

そうやって歩かないでいると、いつの間にか歩けなくなります。気が付かないうちに。いつの間にか、ね。

今は特に、問題を抱えていなくても、必ずやってくるのが、老いです。
そして、これからかつて人類が経験したことのない、前例のない高齢化社会が必ずやってきます。

 
「自分」が高齢者になる。


現在の高齢者と呼ばれる年代の先輩方は、幼少期、成長期、壮年期と日常をたくさん歩いた世代ですから、とっても身体が強いです。

思い出してみると、私の両親は現在共に83歳だから、私が28歳の頃に、55歳で、
当時の両親は
・風邪を引かないし
・大病をしたことがなく
・病気で寝込んだことがなく
・体温が高くていつも薄着で
・柔軟な身体だったし
・フットワークが軽くて
・記憶力すごかったし
・めちゃくちゃ元気で
・パワフルだったな!

そんな印象です。

ひとことで言うと「丈夫な身体」ですね。

今、55歳の私の身体が、両親が55歳の時と同じかというと、ぜんっぜん違います!

昨年は風邪引かなかったけれど、これまで、年に一度は必ず風邪引いてたし、薄着ではいられないし、活動量が減ると足は冷えるし、記憶力は低下しつつあるし、柔軟性が低いからストレッチが欠かせないし、寒暖差ストレスにも弱い。


自分が70、80、90歳になる頃、果たして両親と同じように元気な身体でいられるかといえば・・・・・答えは、NOです。

生活環境が違い過ぎる。
身体を作ってきた素地が違い過ぎます。

「私の身体は丈夫です!」とは言い切れないですもん。

他の先輩方と比べても、我々世代以降の若年層は、圧倒的に身体が弱いです。身体機能も体力もすでに劣っています。それだけでなく、加齢とともに衰退・低下することは決まっていますから、今のうちから、最低でも現状維持が条件ではないですかね?現状維持ができているなら、そこから少しでも状態を良くしつつ改善に取り組む必要があります。

予めわかっているのだし、いざその時になって慌てて始めても間に合わないから、のちのち困らないように準備を始めればいいのでは??と思いながら、日々、アシタスタイルを運営しています。


身体は賢いから、ちゃんと使い方を教えてあげて、使えるように練習をしていくと、使えるように変わります。動かせなかったところが動かせるようになったり、今まで出来なかったことが出来るようになったりします。

世間一般的には、加齢とともに出来ないことが増えるイメージでしょうけれど、アシタスタイルでは、加齢と共に衰えるはずの身体機能や体力が逆行するため、若返っていくような主観が得られる、というわけです。

井手口はもちろんですが、マネージャーのあきちゃんも、アカデミーの生徒さん方も、ケアを継続するお客様方も、これが面白いからやりたくなるし、無理なくできるから続けられるのだと思います。アシタスタイルを選択する理由はこれかな?と、思います。

ということで

老いは避けられませんが、歳を取っても調子は上がる!なんです!

その方法をアシタスタイルでは、情報、技術、商品として販売しています。


大晦日、NHK紅白歌合戦で審査員席に座っておられた森下洋子さんの、美しさと凛々しさに感動し、年齢を重ねつつも、老いに抗うことなく、颯爽と、溌溂と、しっかり自分軸を持って生きたい!と強く思いました。

たぶん、皆様、老いぼれていく井手口なんぞ見たくないだろうしね^^

バリバリ仕事しながら、元気な身体を携えつつ「老いは怖くないよー!」「加齢って素敵なことよー!」と、発信していきたい。

そのためにも自分の身体とメンタルがそうあるように努めたいです。

今年も身体の探求をするぞー!いっぱい歩くぞー!

皆さんも、共に元気でいましょうね^^

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

それでは、また!


足と歩行の未来開発ラボ
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