二十四節気「小寒」七十二候「芹乃栄」
二十四節氣が小寒
七十二候は芹乃栄(せりすなわちさかう)へと移り変わりました。
小寒に入ることを「寒の入り」
といい、立春までの30日間を「寒の内」といいます。
一年で一番寒い時期を迎えるわけですが
見上げると冬の澄み渡った空気が
夜空の星を一層美しく輝かせています✨
さて、明日は七草ですね。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
七草のうち
「神を呼ぶ鈴」という意味で
縁起物とされてきたすずな。
これはカブのことです。
そういわれてみると形が鈴に似ていますね。
ちなみにすずしろは大根。
かぶも大根も小寒の旬です。
かぶは体を温める温性の食材で
消化不良や便秘などの胃腸トラブルに効果的。
大根は氣の巡りを促し、消化吸収力を上げ胃腸を整えます。
肺に潤いを与えるので免疫力もアップします⤴︎
肺が弱ると喉の炎症などにつながることもあるので、つらい風邪になる前にぜひ養生してくださいね。
それでは健やかな小寒の時期をお過ごしください✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?