二十四節気が「立夏」 七十二候は「蛙始鳴 (かわずはじめてなく)」 へと移り変わりました。 (昨夜、今年初の蛙の大合唱を聞きました!) 黄経45度、 春分と夏至のちょうど中間、 春と夏の狭間を新緑や色鮮やかな花が彩る 一年で一番爽やかな季節です。 さて、この立夏の旬といえば筍。 筍の水煮などに付着している白い粉の名前をご存知ですか? 付着しているあの白い粉はチロシンというそうです。 チロシンはドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質の原料となる栄養成分で、脳の活性化や
【木星×天王星の宇宙暦料理】 〜自分の才能を開花させる革命祭り〜 本日4/21に13年ぶりに木星と天王星が重なります。 (前後10日くらいは影響あるかも) 牡牛座でこの2つの星が重なるのは1941年以来83年ぶりなんだそう。 木星は幸運の星ともいわれていますが実は なんでも拡大してしまうし 天王星は独創性溢れる革命の星。 この期間は牡牛座的なこと、 つまり ☆五感や心地良さを大切にする ☆五感増し増しで本当に好きに従う ☆自分の持って生まれた才能を開花させる ☆
春土用に入りました。 5/5に二十四節気が立夏へと 移り変わるまで 季節と季節を繋ぐ土用。 土用の養生は 胃腸を大切にすることが基本ですが、その他に 「自分の中心に立ちかえる」 「素足で大地との繋がりを感じる」 こんなことを意識されると良いと思います。 春土用には戌の日に「い」 のつく食べ物や、白いものを食べると良いとされていますが 「い」や「白」の食材を完全無視した(笑) 私のおすすめの春土用の暦料理は 「キャベツと新玉ねぎの味噌酒粕スープ」 味噌汁のように
二十四節気が「晴明」へ 七十二候は「玄鳥至(つばめきたる)」へと移り変わりました。 春の暖かな日差しを受け、 全てが清らかで美しくキラキラと輝く季節。 花が咲き出し、鳥たちの歌声も楽しげで、 全ての生命が春を謳歌しているようですよね。 晴明の時期を元氣に過ごすおすすめの暦料理は 「旬の初がつお、新玉ねぎ、みつばのマリネ」 ◎補血食材のかつおは 氣持ちの落ち込みや、睡眠の質、肌や髪の乾燥など 血の不足による不調を改善へと導いてくれます。 補血食材は酸味で味付けすると
二十四節気が「春分」へ 七十二候は「雀始巣(すずめはじめてすくう)」へと移り変わりました。 春分の日を過ぎ ここから陽の氣がどんどん増していきます。 エネルギーが新たなサイクルに切り替わります。 宇宙では水星、キロン、ドラゴンヘッド、そして太陽が牡羊座入りしたことにより、 4つの天体が牡羊座に集中しています。 これによって、私たちは 新しい始まりと行動力、 自己発見 勇気と自己信頼の強化 新たな挑戦と自己成長 などを促されています。 まさに今までの自分を超えて行く時で
今日は朝から、 テレビの裏側とかコンロの隅々、 長年使っている柳宗理のヤカンなど 普段目が行かないような場所を 磨きたくなり その欲求に従いピカピカにした。 こんなバイブスが流れている日は巳の日に違いないと 検索してみると 普賢菩薩の縁日でした。 普賢菩薩ってどんな菩薩様? 以下調べた内容です。 ” 「慈悲と理智を顕す者」 大乗仏教における菩薩の一尊。 仏の慈悲と理智を顕して人々を救う賢者であるという意がある。 女性の救済を説く法華経の普及により、主に貴婦人たちか
二十四節気は現在「啓蟄」 七十二候は桃始笑(ももはじめてさく)を運行中です。 自然界では大地が目覚める時期を迎えますが 先週は真冬に逆戻りしたような天候が続き、寒暖差の激しい三寒四温を繰り返していますね。 「春の皿には苦味を盛れ」という言葉がありますが、 ほろ苦い山菜は冬の間に溜め込んだ不要な老廃物や毒素、水分を排出させ 私たちの体を目覚めさせてくれます。 早春にいち早く芽を出す「蕗の薹」は 冬眠から目覚めた熊が一番はじめに口にすると言われています。 これも自然に備わっ
【この時期に気をつけたい事と おすすめの食材】 現在3つの天体(太陽、土星、海王星)が魚座♓️にあり 追って24日に水星が魚座入りすると 大分♓️魚座のエネルギーが強い 宇宙模様となります。 宇宙と身体は大宇宙と小宇宙の関係ですから 宇宙で起ることは身体でも起こります。 魚座と関わりが深い体の部位はリンパ系、足、足裏です。身体のなかの粘液にも関連します。 身体の中を流れる水分も関連しますので、摂取する水分にも気をつけると良いですね。 コーヒー、お酒を飲み過ぎないとか
【水瓶座の宇宙暦料理】 フラット&ニュートラル 際立った個性たちの調和 来週の中ほど(2/13〜2/17くらい) 10天体中5つの天体が水瓶座に集中し 宇宙から降り注ぐ水瓶座エネルギーが色濃くなります。 ただでさえ太陽と冥王星が水瓶座に同座していて 既成概念にとらわれない フラットな視点 を促しているというのに 水星、金星、火星までもが 水瓶座in。 来週は水瓶座の波動に寄せていった方が 心も体も楽そうです。 水瓶座が司る体の部位は 下肢、特にふくらはぎ、足首
二十四節気が「大寒」 七十二候は「款冬華 (ふきのはなさく)」 へと移り変わりました。 いよいよ寒さはピークに達します。 寒さによって心身が緊張すると 氣血の巡りが滞り、足腰の痛みや 肩、首周りのこり、 メンタルも内向きになるなどの不調があらわれます。 厳しい寒さで陽氣が抑えられ、 陰氣が盛んになることが原因ですが バランスを取ればよいのです。 人体は背中側が陽なので 背中を太陽に向けて陽の氣を 補充したり 背骨にホッカイロを貼るのもおすすめです。 私の経験では、
明日は山羊座新月です。 今回の新月は4つの天体が山羊座に入っているので 仕事面での変化などが大きい タイミングとなりそうです。 どんな変化、変容が起きるのでしょうか。 今までこうだったから とかが刷新されて 私はこう生きたい! とか 現状を打破して可能性を拡げていく! というような波動が 宇宙から届いています。 その波動をキャッチするための 宇宙暦料理をご紹介します♪ 山羊座と関連が深い体の部位は 【膝、関節、皮膚、頭髪、骨、爪、歯】 これらは腎の働きと関係が
二十四節氣が小寒 七十二候は芹乃栄(せりすなわちさかう)へと移り変わりました。 小寒に入ることを「寒の入り」 といい、立春までの30日間を「寒の内」といいます。 一年で一番寒い時期を迎えるわけですが 見上げると冬の澄み渡った空気が 夜空の星を一層美しく輝かせています✨ さて、明日は七草ですね。 せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ 七草のうち 「神を呼ぶ鈴」という意味で 縁起物とされてきたすずな。 これはカブのことです。 そういわれてみる
「かぼちゃの豆乳ポタージュ」 二十四節気は今、冬至にあり 七十二候は麋角解(さわしかつのおる) へと移り変わりました。 そして今日は蟹座の満月♋️ 宇宙と身体は大宇宙と小宇宙の フラクタル構造であるといわれています。 遠い宇宙で起こっている出来事ではなく 今日は身体のここを意識しましょうねという 星からのメッセージに 耳を傾けてみましょう。 月は蟹座の支配星で 蟹座は水のサイン 蟹座が支配する身体の部位は 胃、胸、子宮、粘膜、体液、骨髄 何か瑞々しいものが
二十四節気が冬至へ 七十二候は乃東生(なつかれくさしょうず) へと移り変わりました。 一年を一日に例えると 冬至は深夜12時の日付が変わる時 陰が極まり陽に転じ ここから太陽が復活していきます。 とはいえ、今は昼の長さが 一年で最も短い時期。 太陽の光を浴びながら深く呼吸し 営氣と衛氣(肉体の内側と外側の氣)を 太陽の氣で満たしていきましょう。 「冬至七種」といって 冬至に「ん(運)」が二つ入ったものを食べると 運を引き寄せられるといわれています。 今日のお昼は
二十四節気が「大雪」に 七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」 へと移り変わりました。 天地の氣が塞がり、本格的な冬になる頃です。 大陸からは冬将軍がより一層の寒さと乾燥を連れてまいります。 年末に向けての準備やイベントなどで忙しいこの時期 風邪などひかぬよう しっかりと養生したいですね。 この時期おすすめの食材は いくつかありますが スポットを当てたいのは大根。 豊富に含まれる食物繊維が腸内環境を整え ビタミンCやカリウムも豊富なので お肌の乾燥や冷えによ