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再帰代名詞って。。。

再帰代名詞とは、myselfとかthemselvesのことです。
主語自身を指す言葉で、イマイチ使い方が分かっていませんでした。
いや、正しく理解できたか今でもまだ若干不安ですが。

「一文の中に主語を再登場させる際には再帰代名詞を使う」と書かれていたものがあって多用していた時期もありましたが、普通に前置詞の後ろに目的格が使われている例文に複数出会って「あれ?間違ってた?」と気付き、それから使い方を模索していました。ただ、思ったほど使う機会が無くて、その存在を忘れていましたが。

プログラム言語では「再帰処理」という言葉があります。
ある処理が自身の処理を呼ぶことでループ処理をするというものです。
「再び帰って処理をする」表現のイメージ通りの印象があります。

でも「再帰代名詞」って、、、英語では「reflexive pronoun」と表現するようです。訳すと「反射的な代名詞」。動詞の対象として主語自身を指すことで、その動作が主語に反射する(返ってくる)イメージのようです。うん、シックリきますね。私的には「再帰」の「再」が余分でイメージが合わなかったのだと感じました。「代名詞」の「代」がそもそも「再び」の印象があるところに、他の「再」がイメージできないのが要因です。何の again を指しているのだろう?
英語で問うなら
      Where comes back to again?
      What returns again?
という感じでしょうか。

ちなみに再帰処理の「再帰的な」は、英語では「recursive」のようです。


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