![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139089589/rectangle_large_type_2_b31b36332f46545a53dca47edbb2c636.png?width=1200)
「先」 in English
![](https://assets.st-note.com/img/1714511328989-Z3vmMsXh2w.png?width=1200)
to go ahead 先(さらに前方)に行く
* to do it first 先(最初)にそれをする
ahead of us 私達の先
three meters ahead of us 私達の3メートル先
the future ahead of us 私達の先にある未来
the goal ahead of us 私達の先にある目標
the team 3-1 ahead そのチームは3-1で先行
* the former prime minister 先の首相
* the tip of the knife ナイフの先端
* last week 先週
* before 以前
* in advance さらに進んだ先の範囲で
→よく使う意味は「事前に=前以(もっ)て」
It finished weeks ahead. 数週間先(早く)に終わったよ
It’ll finish weeks ahead. 数週間先(早く)に終わるよ
It’ll finish in weeks ahead. この先あと数週間で終わるよ
The road ahead was now blocked 先の道は今通行止めになってた
* Today, the day before the deadline 今日は期限の前日
to finish a day ahead of the deadline 期限の前日(1日早く)に終わる
※ *印はaheadを使っていない表現です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714511348633-m3tapKBz7N.png?width=1200)
なるほど、過去に対しての「先」or「ahead」は、「早く成った」、
未来についても何かと比較する場合は、「早く成る」感覚でしょうか。
それ以外はforward(前方)に対してのahead(さらに前方)。「先」=「離れた前方」のイメージだから、常に「もう1つの対象」がイメージされる表現なのかもしれませんね(そして「後 or 遅い」「先 or 早い」を認識する)
日本語を学んだ後だから、理解がスムーズに思えます。
しかも英語を勉強したことで、さらに日本語の理解も進んだ気がします(あくまでも私の解釈としてですが)。
OALD の ahead の説明に「earlier」があったのも理解の助けになりました。
ただ、「先」が紛らわしい表現であることは確かだと思います。相手も同じ意味で受け取ってくれるかというと自信がありません。「早く成る」のように伝えたい場合は、「ahead」よりも「earlier」を使うなど、明確に伝えるよう工夫した方が良いように思っています。日本語の「先」も可能なものは別の表現で。
全体をざっと見た感じでは、以下表現の上から順に、文脈を見て使える表現を探して文を作るくらいで丁度よいのかもしれません。
the tip
first
last
the former
in advance
earlier
the future
the goal
ahead of xxx
ahead
最後に1つ、ある表現を見てみましょう。
例えば、あなたが次のことを相手に伝えたいとします。
「そこにあるナイフの先を見てください!」
![](https://assets.st-note.com/img/1714528983746-uej0K75uGG.png?width=1200)
あなたが伝えたいのは
the tip? ahead?
☘️関連記事☘️