私の英語学習方法（経過） ～masa英文法の活用状況～
英語学習を再開して2年弱。再開する前のTOEIC最後の結果が270点ほど。
恥ずかしながらその点数でさえ、選択形式だからたまたま正解しただけ、わかって答えたものは1つも無いほど英語が出来ていなかった状態だった。
この2年ほどを振り返ってみると、5文型/現在形/過去形/進行形/受動態/完了形といった基本表現をトコトン独自解釈して理解を深めた印象である。
刷り込まれていた常識のために遠回りしていた印象があるが、以前に学校や参考書などで学び身につけていた理解が、今ではガラッと別物に変わっている。
それぞれの形を否定せずに理解がガラッと変わっている。それほど、文法で述べられる形というものは抽象的で、いろいろな解釈が当てはめられるようだ。だから、自分で使えるように、自分の解釈で理解するように、「masa英文法」に定義し育てている。
全体の整合がとれるように、
出来る限り簡単な解釈で、具体化している状況である。
私の英語学習は、次の経過をたどっている。
順に学習方法が加わっているイメージで記した。
☘️再開以前に、学校や参考書などから理解していた内容からスタート。
☘️復習しつつ自分の定義「masa英文法」に加えていく。
👉定義としてまとめることで矛盾点に気づける。
👉全体の整合がとれない矛盾点は、調べた上で矛盾が無いように見直し。
👉矛盾が解決できないようなものは、加えずに棚上げしておく。
☘️参考書を読み解釈し理解できたものだけ「masa英文法」に加えていく。
👉興味/気になる点から順に、「masa英文法」に足りない内容を学ぶ。
👉厚い参考書が1冊あれば、不足内容を簡単に知ることができる。
参考書の内容は1つの考え方として読み、自分の定義への落とし込みは
他の参考書やネット、辞書などの多方面の情報も活用する。
辞書であっても内容を盲信しない。
👉「masa英文法」に間違いがあれば、全体に矛盾がないように見直し。
☘️例文に触れ、「masa英文法」を使って意味解釈する。
👉翻訳ツールから得られた意味と照らし、違った場合は「なぜ」を追求。
👉例文を自分のレベルに合わせた文に作り変えて、同様に意味解釈。
👉「masa英文法」に間違いがあれば、全体に矛盾がないように見直し。
☘️練習のための英文をNote記事としてOutput開始 -Added 2024.3.19
👉記事にして人に見せることを意識することで緊張感が生まれる。
👉長文を書く理由とした（記事にするためにそれなりの長文が必要）
👉修正するとしても記事のオリジナルを損なわないルールを設け、
Outputする際に「早く上手くなりたい気持ち」を持たせた。
👉翻訳ツールが示す表現を参考にしたり辞書も駆使した。
英文チェックツールGrammarlyにかけ、間違い修正しながら勉強も。
👉続けていると、自分が気に入って使いたい表現がわかってくる。
☘️基本的な語（前置詞や動詞など）の意味・用法を調べ理解を深める。
👉基本的な語の理解を深めることで、文法理解も進んでいる印象あり。
👉英和辞典で意味確認、英英辞典で用法確認、和英辞典で類似表現確認、
ネットなどで、解釈や類似表現とのニュアンスの違いを確認。
👉見直し頻度が高いため、メモして書き溜めている状況。後に整理予定。
☘️英文を作るための基本的な表現方法を解釈し「masa英文法」に加える。
👉英英辞典で用法を最低限確認し、ネットなどでも他の情報を確認。
👉その表現方法が使えそうな状況をイメージし、類似表現も確認。
実際にその表現で英文を作れる感触があれば、表現を定義に加える。
☘️多読（＆多聴）
👉簡単なレベルの読み物から開始。
※ほとんど進んでいない。読み始めると気になる文法が出てきて
文法学習に戻っている状態。例文を読む数は増えている。
そろそろ進めそうかな。
私が大事にしているのは、
「英語の全体ルールを独自解釈し理解した上で、
各定義(ルール)を説明できるようにすること」
そのつもりで「masa英文法」を育てている。
英語学習の一番の目的は「読めること。英文からの情報入手」である。
出来れば多くのニュアンスを読み取りたい。
文法と大事なニュアンスを押さえれば、始めは翻訳ツールが提示してくれる意味解釈を参考にしながらでも「読めるようになる」と考えている。
最終的には「読み書き話し聴くの全て」ができると嬉しいから、発音の学習をして気になる語の発音確認＆自分で発するなどもしているが、まずは文法理解優先で進めている。私は、気になったことを放置しても他の効率が落ちるだけだから、このスタイルで進めている。
以上が、私の学習経過をざっくりとまとめたもので、備忘録である。
私は物忘れが多いため、おそらく将来の自分は、どのように英語を身につけていったのか忘れているだろう。そのために記しておくこととした。
-Added 2024.3.19 書き忘れていた学習方法を追記した（やはり物忘れ..）