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とまどう英語での主観と客観
英語のwill, can などの助動詞は、主観を表すと学びました。
客観的には、is going to, is able to などで表すと。
ですが言葉とは、誤解を恐れずに言うなら、ほぼ全てが話者の主観です。客観的に伝えようと思っても、どこかに主観が入ってしまうのは珍しくありません。
ではwill, canなどは?と、ずっと疑問に思ってきました。
なんとなくのイメージは理解できます。
ただ、自分がそれを使う際には、なんとなくでは使えません。
これは主観だよ!と相手に伝えたければ will, can?
相手に主観だと思われたくなければ is going to, is able to ?
主観、客観、と意識していては戸惑うばかりです。
結局、「助動詞だから主観、そうでなければ客観」という大雑把な捉え方はやめました。語やフレーズ1つ1つとしっかり向き合って捉えるように。そして1つ1つを意識して使っていれば、受け手が主観や客観を気にする方でも自然とそれを感じてくれるだろうと。
私は日本語で伝える時も主観・客観と明確に考えながら話せていません。事実や意見という捉え方はしますが。また、英語で意見や推測を言う際に、will, can などを必ず使うわけでもないこともあり、主観、客観という見方がシックリこないのもあります。
「主観」と捉えるよりも「客観的でない」表現
「客観」と捉えるよりも「より客観的」な表現
と捉えれば、相対的な印象でシックリくるのだけど。