ラーメン業界参入の経緯とやること
2023年4月、前職時代から親交もあり、北区リーグやシニアリーグで大変お世話になっている兄貴分の様な方から連絡があった。
その方の30年頼来の親友が女将を務めるラーメン屋を手伝わないかという話だった。
まずは詳しく聞きたいということですぐにお会いし、
・市原にある「ちばから」というお店の直営店の店長を探している
・ちばから自体は私も知っている二郎インスパイアの超有名店
・ちばからのおかみさんと30年来の親友でぜひ力になりたい
ということだった。
私自身昨年の夏から池袋の超人気家系のお店で働き、ラーメン業界が抱える多くの課題を知ることができた。
私が感じた課題は以下のとおり。
・慢性的な人材不足
・人材不足の大きな要因となっている過酷な労働内容と労働環境
・スタッフの社会的リテラシーの低さ（相対的に）
整骨院事業やATHLABELL事業もあるので、フルタイムの店長としてはお受けできないが、、、という前提で、ちばからの特徴として非常に興味深い事があった。
それは「宅麺」でめちゃ売れているということだ。
宅麺とはいわゆるラーメン通販のリーディングサイトで、総合4位にちばからがランクインしている。
詳細は社外秘だが、大手通販サイトで総合4位というのはとても大きなアドバンテージを抱えているということだ。
ちばから自体も、本店は常に行列の絶えない地元の超人気店として二郎系好きの間では名店として名高い。
しかし、ちばからを一台で人気店にのし上げたカリスマともいえる大将が2021年9月に亡くなった。
大将の奥様であり、開店からまさに二人三脚で歩んできた女将さんはと本店のスタッフたちは対象の意思を引き継ぎ、行列店を維持している。
しかし、これからさらに成長し続けるためにどうすればいいかということと、直営店である蒲田店の店長とスタッフが辞めてしまうことで、私の先輩に相談があったという経緯だ。
兄貴分でもある先輩は物流のコンサルタントとして長年活躍しており、先輩自身も通販で売れているという部分に興味を持ち、おかみさんも交え何度もミーティングを重ね、下記業務を遂行するにあたりその責任者として業務委託契約を締結することとなった。
・さらなる通販事業の拡大
・両軸となる、店舗展開
・直営店の蒲田店でロールモデルを形成し、スムーズな店舗展開に繋げる
・上記事業に伴う人材の確保、育成、組織強化
・ちばから全体のPR、マーケティング
私自身、ラーメン業界に足を突っ込み感じた課題解決をちばからと一緒にとり組めると感じ、双方の意向が合致した。
小学校時代から趣味の音楽活動まで一緒にやってきた愛すべき後輩も二郎系の店で人気店を2軒経営している。
その上での苦しみも隣とは言わないが、身近に知っていた身として、愛してやまないラーメンの業界人がこれ以上苦しむ姿も見たくない。
先述の課題
・慢性的な人材不足
・人材不足の大きな要因となっている過酷な労働内容と労働環境
・スタッフの社会的リテラシーの低さ（相対的に）
を根本的に解決することでそのノウハウをちばからを通じて広めていきたい。
それにはラーメンをこよなく愛し、ラーメン業界をどうにかしようという強い意志と治験のある人とそのステージが必要だと思っていた。
そのステージがある以上、俺がやるしかない。
6月から、7時台の電車に乗り、終電で帰る日々がほぼ毎日続いている。
過酷な労働環境をどうすれば改善できるのか、まずは私が身をもって体感し、改善に取り組みつつ、「偉そうなこといきなり言われても・・」というネガティブな現場の意見が出ない様に、一緒に取り組める信頼を勝ち得るために、店長業務もマスターしながら、とにかく押し進めなくてはならない。
まだまだ一歩を歩み始めたばかりだが、潜在的な課題もどんどん新たに出てきている。
しかし、だからこそこの課題解決の糸口やノウハウを確立して、もっと多くの人がポジティブにラーメンを食べ、そこで働くことの魅力を高めることで、多くの人がラーメンに関わってもらいたい。
やるべきことはたくさんあるが、整骨院事業もATHLABELLの事業もやりながらまさに全身全霊をかけて全てやっていきます。
整骨院事業はおかげさまで、信頼できるメンバーがいるので引き続き、みなさんの「アクティブなライフスタイル」を支えられる様に取り組んでいきます。
整骨院もラーメンもとてもやりがいのある社会性のある事業です。
ぜひ力を貸してください。
美味しいラーメンを食べて、仕事に日常生活に、趣味に楽しんで整骨院でしっかりケア＆コンディションをする。
そんな人をたくさん共創していきたいです。
両事業ともに絶賛メンバー募集しているので、自薦他薦問いません。
あなたいいんじゃない？って人がいたらお勧めしてみてください。
こんな人いるから繋げようか？という話も大歓迎です。
自分・・・興味あります！！
って人もぜひ連絡ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？