具体的に褒める!
褒めたりお礼を言ったりする場面がありますが、通級で関わる子供達へ伝える際に気をつけていることがあります。
具体的に丁寧に褒めることです。
例えば、ゴミを拾ってくれた子供に対して、『ありがとう』というのみで、大抵の人はゴミ拾いをしてくれたことに対して感謝されているのかがわかります。
しかし、子供によっては感謝された、褒められた感覚はあるが何に対してのものなのかがわからないということもあります。
なので、具体的に『〇〇をしてくれて助かる』というように何に対しての感謝なのか?褒めているのか?を伝えることが大切です。
タイミングもその場でできる限り褒めた方が効果が高いです。
時間が経っているとその出来事を思い出したりすることが難しいこともあります。
ポイントは
その場で、具体的に丁寧すぎるくらいに褒めることです。