初めてのニューヨークでの話。
高校同級生の留学先を後にして、いざニューヨークへ。なんとなく憧れていた街。
田舎のケープジラードーから、一転大都会ニューヨークへ。宿泊予約はしていなかったので、駅から近かった「カーターホテル」に決め、早速
荷物を置いて、ニューヨーク散策。夜にも連れと出歩いた、少し。当時はまだ歩けたが、今は無理です。
そして、カーターホテルも無くなったんです。自分が写っている写真で唯一気に入っている写真は、社団法人真色のHPの、僕の写真がニューヨークのカーターホテルで自撮りした写真です。オートフォーカスでは無かったんですが、ピントは合っているし、唯一気に入っている自分の写真です。
煙草屋にも行き、綺麗な瑠璃色のジッポ―を購入。22年経っていますが、今でも現役のジッポーです。
「My fair prisoners!?」の撮影を二人させて貰いました。一人は小柄な煙草屋の若旦那。もう一人は、レコード屋「nine ball」の黒色人種の女性。その女性は、シンガーで、今度デビューすると当時は言っていたが…。
当時は、好きな言葉を書いて貰って撮影していました。その女性が好きな言葉が、「Love is the key 」でした。実は…当時は撮影だけ出来て写真を渡せていませんので、もし憶えていたら、いつか渡せればなと思っています。
昼は、ラーメン屋と日本食屋と、ハンバーガーを食べました。その日本食屋の近くに、「breakbeats science」というレコード屋があり、そこはアメリカに行く前に調べてありました。そこで、今でも大事な一枚の
レコードを購入。「4hero」の「The scorcher」のシングルレコードです。38ドルと少し高かったんですが、今でも大事なレコードですから、無理して購入して良かったと思っています。 僕の大事な勝負曲の一曲ですから。