今年度に入って2か月。ゴールデンウィークもあり、読書に徐々に時間を取れるようになってきた。
また、Kindle Unlimitedも良い効果がある。
新たな仕事となったこともあり、改めて読んでみた本もあった。共通するのは、主体的に生きるという事。自分の成長を目指すという事であろうか。
■なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか[新版] 人間の出会いが生み出す「最高のアート」 (PHP新書)
読了日:05月01日 著者:田坂 広志
■自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」
読了日:05月01日 著者:荒木 博行
■臨済録に学ぶ
読了日:05月04日 著者:横田 南嶺
■マンガ 面白いほどよくわかる! 古事記
読了日:05月06日 著者:
■知っておきたい地球科学: ビッグバンから大地変動まで (岩波新書 新赤版 1950)
読了日:05月06日 著者:鎌田 浩毅
■NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば
読了日:05月07日 著者:佐々木 閑
■40代からのライフシフト 実践ハンドブック
読了日:05月17日 著者:徳岡 晃一郎
■2040年の未来予測
読了日:05月20日 著者:成毛 眞
2040年、65歳になる。著者の現在とほぼ同年齢である。あこがれの65歳の姿でもある。生き残るのは環境に適応した人であり、環境に適応するには環境を知ることと説く。私にとって65歳という区切りの年、2040年の未来の姿はこれからも意識して捉えていきたい。新しい技術に対して、人は懐疑的になる。だからこそ、いち早くその可能性に思いを巡らせられる人にはチャンスがあるというが、意識していきたい。著者が言うように「今日」には、これから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできるから。
■決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月
読了日:05月21日 著者:秋場 大輔
■ミドルシニアのための日本版ライフシフト戦略
読了日:05月21日 著者:徳岡 晃一郎,木村 勝
■働く大人のための「学び」の教科書
読了日:05月28日 著者:中原 淳
最後に:1か月の読書を振り返って
異動して、業務も変わり、改めて自分の将来について考える機会が多かった。
手にとった本もそのような内容が多い。特に今、一緒に働いている人は、私の一回り上の世代、つまり60歳前後が多いので自分のキャリアについて考える機会が多くなった。
このままではよくない。とはいえ、目の前の仕事に注力することも大切である。
また何と言っても熱中したのは、LIXILの社長解任劇を扱ったノンフィクション。話に引き込まれ一気に読了した。
仏教や自然科学の本はこれからも読んでいきたい。
幅広く、雑種な読書も良い。