確実に成果が出る魔法
【ラジオ体操264日目】
こんばんは。
出来ない理由をどうやって排除するかを考えるのが癖になっているので、厳しい人だと思われている自称優男のコマリストです。
今日は『結果を出す魔法』というテーマで書いて書いていきたいと思います。
皆さんには、”この人みたいになりたい”と思える人がいるでしょうか?
私は、周りと比較しても意味がないと頭で分かっているのに、周りの人の良い所ばかりが気になってしまいます。
”コマリストさんは、自分の良いところを伸ばせばいいのに”
最近もこんなことを言われましたが、自分の良いところって自分では分かんないんですよね。
そして、周りの人の凄いところに憧れのような気持ちを抱いてしまう。
今日は、最近聞かれた質問に答える中で気づいた、成果を得るために必要なたった一つのことについてのお話です。
少し厳しめの話になるかもしれませんが、私自身に向けた話でもあるので、他人事だと思って読んでみて下さいね。
投げかけられた疑問
さて、私に気づきをもたらしてくれた質問とはどんなものだったのか。
それは、
「コマリストさんは、どうやって相談してくる人の売上を上げるんですか?」という質問。
この質問をしてきたのは、フリーランスで保険の販売を行っている若手の経営者。
この質問に対する私の答えは、
『私が売上を上げる訳では無いということは前提になるけれど、ちゃんとやれば誰でも上がりますよ』
これは、大袈裟なことを言っているつもりはありません。
売上を上げたいと悩んでいる方は、「楽して儲かる方法」を探していることが多いし、そもそも営業行為をしていないことが多いです。
だからこそ、ちゃんと営業活動をすれば、当たり前ですが少なからず成果は出るんです。
そんなことは無い!
SNSの更新はしているし、DMも出してる!でも、結果が出ないんです。
そう思う人もいるかもしれません。
素晴らしいと思います。
もう少し話を聞いてみたいところですが、頻度は?内容は?ターゲットは?反応は?エリアは?
はい。今既に取り組んでいるもので望む結果がでていないのなら、改善するか別の方法を試すか。
当たり前のことを当たり前にやり続けるだけなんです。
既にやってる事は素晴らしいので、あとは望む結果が出るまでやり続けるだけ。
ね?
やれば結果は出るでしょ?
結果を出す魔法
やれば確実に結果が出るのは分かってるけど、そんな助言には価値が無いんじゃないか。
前半の内容を読んで、そんなふうに思った人もいるかもしれません。
実は、コレをビジネスにして大成功を収めている会社があります。
それは、
皆さんもご存知の〇イザップ。
私はこの会社が大好きなので、何度も書いたことがあります。
普段運動をしない人が、週に2回の運動をして、糖質制限をした食事を2ヶ月~3ヶ月継続する。
これ、やれば絶対に結果が出るって、誰でも分かりますよね。
では、この〇イザップが提供しているプログラムには価値がないのか?
そんな訳ないですよね。
日本一有名なパーソナルトレーニングなんだから。
やれば確実に成果が出ることを提示し、続けられる環境とやり方を提供する。
これほどシンプルだからこそ強い。
ちなみに、私に質問をした人(Mさん)とそのまま会話をしている中でこんな会話がありました。
M
「保険という商品の情報を提供することで売上をあげているけど、Instagramとかは効果無くて、集客はアナログの方法しか出来ないんですよね」
コマ
『情報提供が入口なら、メルマガとかブログの方が相性が良いですよ?』
M
「いやぁ、それは分かってるけど、そういうのは継続できないんですよね。根性が足りなくて」
コマ
『そうなんですね。それ、結果を出す魔法を使えない人の典型ですよ』
はい。
”やれば確実に成果が出る”と分かっていても、多くの人が「出来ない理由」を作って、やらないことが多い。
Mさんとは信頼関係ができている状態なので、ハッキリ伝えましたが、普段はこれがなかなか伝えにくい。
分かっていても出来ていない自分を指摘されるのは嫌なことですからね。。
#逃げてることを認めたくない
けれど、ホントに今日食べるご飯にも困るレベルに追い込まれていたら、やれると思うんです。
口では”売上を上げたい”と言いつつも、そのためになにかを犠牲にはしたくないと思っているということです。
つまり、
『本気』になれていない。
私自身、弱い部分がたくさんあるので、これを書きながら耳が痛いなと思っていたりします。
だからこそ、自分にも向けている言葉として今日の話を書いているわけです。
”本気なのか?だったら逃げるな”
”強くならなくて良い。ただ、強く在れ”
”楽な道なんて無い。死ぬほどやれ!”
こんなことを自分自身に言い聞かせながら、日々頑張るのです。
成果を出す魔法。
それは、「愚直にやる」。
本気で困っているのなら、甘えずに戦っていきましょう。
じゃ、またね!