畑違いとは<924/1000>
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こんばんは。
全くの異業種に転職した人に「畑違い」という言葉を使うことがあるけれど、山ほど転職を繰り返した私にとっては、畑違いな領域なんて無いと本気で思っていたコマリストです。
今日の午後に、農林水産省の方から連絡を頂き、現地を視察しながら勉強させて欲しいとのご要望があったので、ウチの農場に見学に来ることになりました。
元々は、支援先の会社であるS社の社長が、半分冗談半分本気みたいなノリで、農場の運営を引き受けることになったのが始まりでした。
それまでは、商工業の世界で自らが従事してきたことはもちろん、支援活動も行ってきました。
こちらの世界は、経済産業省の管轄であり、支援者として関与する時には経済産業省の制度を活用することが多かった。
当たり前ですが、農水省と関わることなんてなかったわけです。
そして、もうひとつ。
別事業として行っているマイクロモビリティ事業では国土交通省に問い合わせをしたり、交渉したりといったことが発生します。
さらに、つい先日ようやく情報を解禁することが出来た一般社団法人では、環境省との関わりを求められることになりそうです。
これぞ、本当の畑違い!
産業そのものを取り仕切り、そのルールを決めている国のトップである省レベルで異なる事業に複数臨んでいるという現状。
やったことない業種なんて、そろそろ無くなってきたと感じていた私ですが、今まさにやったことない業種、やったこと無い事業に挑戦している。
この先にどんな状態が待っているのかは想像もできませんが、分からないことに挑戦しているんだから、きっと脱皮した私になれるはず。
畑違いが私にどんな変化をもたらしてくれるのか、本当に楽しみです。
じゃんじゃん、知らない世界に足を踏み入れて、全ての領域で第一人者になってみたいものですね。
じゃ、またね〜!